2019年4月4日
昨日はコートを着ても震えるような寒さでしたが、つきぬけるような快晴。澄み切った空気のなか、満開の桜がひときわ切なく美しく見えました。
幸運なことに、日中の打合せから夜の社交まですべて高輪の日本庭園まわりでしたので、刻々と移り変わる高輪の桜を思う存分楽しみました。
というわけで、仕事の合間に撮った写真集。笑 移り変わる光の下での高輪の桜をお楽しみください。
鉄板のさくらタワーと桜。この組み合わせは最強ですね。
午後一番の光を浴びる桜から、午後6時30頃までの移り変わり。時間順に並べていますが、一切、何の加工もしていません。ライトアップのセンスもよいのです。
光の当たり方でさまざまな表情を見せてくれるので、同じ樹でも違う方向から見ると、また異なる味わいです。
「桜まつり」の灯りがつきはじめる午後6時ごろ。空のブルーと桜のピンクがぼんやりと溶け合っていくような感じがよいよね。
幽玄な印象。非日常感たっぷり。
たわわ、という言葉がでてくるほどの、たっぷりと咲き誇った花。
こういう瞬間に立ち会えるのは、ほんとうに幸運で、幸せだと思う。一期一会の桜。
外はかなり寒いですが、グランドプリンスのラウンジ「光明」からはおいしいお酒またはお茶をいただきながら、堪能できますよ。今のシーズンは大人気なので別途お席料が1000円かかりますが、庭園の手入れやライトアップの手間を考えれば、それだけの価値がある景色。
延々と飽きずに眺めては撮っております。笑 人混みが苦手な私には、桜の下で酔って騒ぐ「花見客」がいないこのような場所がほんとうにありがたいです。
深夜の桜もまたすばらしいのですが、それは次の記事にて。
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