2019年4月24日
日本FIT会(Fashion Institure of Technology卒業生の会)の主催でおこなわれた、Dr. Valerie Steele (The Museum at FIT Director and Chief Curator)を囲む会にお招きいただきました。
Dr. ヴァレリー・スティールは、本ブログでも何度もご紹介しておりますが、FITの名物キュレーターで著書も多い。私も20代のころから彼女の本をほぼすべて読んできました。最新刊は、みなさまのご記憶にもあるかと思いますが、「Pink」です。
そういう方のレクチャーを聴けるというのは存外の喜び。たっぷりと贅沢な写真を用いての30分のレクチャーを楽しませていただきました。
立ち姿も絵になっていた、さすがのヴァレリーさま。英語もとても聞き取りやすく、ご自分がおこなってきた仕事に対するパッションと自信が伝わってきます。こんなふうに一途にキャリアを貫くことができるなんて、とても幸運な方だなとまぶしく拝見しました。
「ゴシック」展ではこんな展示も。こちらのインスピレーションの源は、バーニーズニューヨークのウィンドウだそうです。
左からWomen’s Empowerment in Fashion 会長の尾原蓉子先生、Dr. Valerie Steele、ファッションジャーナリストの生駒芳子さんです。講演のメインテーマが最新の「Pink」展だったのでリスペクトをこめてピンクを着用。生駒さんも。笑
すばらしい機会にお招きいただき、ありがとうございました。
中野香織さま
ようこそお出で下さり有り難うございました。
会場で、少々先走ったことを話し過ぎたと反省しています。ワインのせいだとお許しください。
20代のころからヴァレリーのすべての本を
読まれたことに とても驚き、また感銘しました。
ブログを拝読し、簡潔、センス、知性に満ち、
さすがに多くの著書や執筆をされておられるAuthorと思いました。
森もブログを書いていますが、いつも文章には頭を痛めています。
では、どうぞ益々よいお仕事をお続けください。
いつまでも美しく!
>森秀男さま
こちらこそ、お世話になりました。
すばらしい会を企画していただいたうえ、
卒業生でもない私までお招きいただき、
深く感謝しています。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。