読売新聞連載「スタイルアイコン」が、おかげさまで10月に100回目を迎えます。
100回記念は、グローバルに通用するビジネススタイルを知悉する方々との鼎談になりました。読売新聞東京本社にて撮影と鼎談がおこなわれました。
左から内永ゆか子さん、中野、デザイナーの芦田多恵さんです。
(司会は読売新聞の野倉早奈恵さん、記録は谷本陽子さん。おふたりには連載当初からずっとお世話になっています。間に野倉さんの産休もはさんだりして、とても長いお付き合いになっています)
予定時間を大幅に延長してなお終了せず。内永さんの強烈におもしろいエピソードの数々に笑い転げつつ、学びも多い、楽しい鼎談になりました。まだまだ聞き足りない。読売新聞のみなさまにも本当にお世話になりました。ありがとうございました。
10月25日(金)夕刊モード欄に掲載される予定です。ロールモデルがいないと嘆く日本の女性にも勇気を与えてくれる話になるように思います。どうぞお楽しみに。
この日の服はアクリスです。パリで発表された2019春夏コレクションのジャケットとスカートです。アクリスの本拠地であるスイスの街・サンガレンを代表するテキスタイル「サンガレンエンブロイダリー」が使われています。エンブロイダリーのモチーフは、ルーマニアを代表するアーチスト、ジェタ・ブラテスク(1926-2018)の作品”Marker”からインスパイアされたもの。上着の袖とフロントにはジップが施されており、閉じるときちんとした印象ですが、開くとスポーティーな印象に変わります。とてもよく考えられた美しいデザインです。
それにしても、2012年から一回一回心を込めて積み重ねて100回。ひとえに、読者のみなさまと、サポートしてくださる読売新聞社のおかげです。ありがとうございました。
返信を残す
Want to join the discussion?Feel free to contribute!