2020年4月27日
Facebook でのブックカバーチャレンジ。FBをフォローしてくださっていない方のために、こちらに転載していきますね。
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干場弓子さん、丸川夏央留さん、神山敦行さん、穂積和夫さんという素敵な4名の方々から、ほぼ同時期にバトンをいただきました。思い出していただき光栄です。ありがとうございます。
ただ、チェーンメールまがいという批判的な意見や「もう飽きた」という意見も多々、見られます。すでにウォールは本であふれ、今さら同じことをしても、内心飽き飽きなさっているかたも少なくないと思われます。
とはいえ、お声掛けいただきましたお気持ちはとても嬉しく、私なりに「ルール」を拡大解釈して7日間続けます。4本のバトン分、一投稿につき4冊。テーマを決めて、できるだけ楽しんでいただけるような投稿にしたいと思います。(もう本の表紙は見たくないという方、ミュートにしてくださいね)
一日目、テーマは「痴性」。
知的なフリするのは意外と簡単ですが、その知性がほんものかどうかは、下ネタや下世話な話をいかに品よくチャーミングに語れるかという点で判別できます。というか、語り方に本来の品性が表れます。
その意味での「痴性」がすばぬけているのが、リリー・フランキーと開高健。リリー・フランキーのエッセイはばかばかしさが最高で、読めば読むほど愛がわいてくる。表紙のボロボロぶりから愛情が本物であるとおわかりいただけるでしょう。開高健にいたっては好きすぎて帯のコピーまで書いています。ちょっとほめすぎましたが、賢いふりをする男性より100倍は信頼できます。
*もうリレーはやめよう、の声もふえたみたいなので私の番でアンカーとさせていただきます。ってなにかっこつけてんのか。
みなさま、どうかお健やかに、安全にお過ごしください。
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