Prince Hotels Tokyo City Area が展開するブリティッシュフェア、Timeless UK 2020。
ザ・プリンスパークタワー東京、最上階のステラガーデンでは、昨年に引き続き、ボンドマティーニを3種、提供しています。
こちらは王道のヴェスパー・マティーニ。
今年から始まったのが、レストラン「ブリーズヴェール」でのボンドディナーです。原作に忠実に、かつ現代の嗜好に合うように、プリンスホテル総料理長の三浦健史さん、ブリーズヴェール料理長の福島慎太郎さんが、みごとに再現しました。
監修はBLBG CEOの田窪寿保さんです。詳しい解説付きのメニューブックが添えられてきます。それぞれのお料理の、物語における背景がよくわかります。
007限定バージョンのボランジェから始まります。
ベルーガのキャビアをブリニとメルバトーストを添えて。
スコティッシュサーモン。
ブレイス・クラブ特製アボカドサラダ。ちなみに私は全体的にボリューム少な目でお願いしたので、レギュラーのポーションは1.2 倍から1.5倍くらいになります。
仔牛腎臓とポム・スフレ、黒毛和牛フィレミニヨン。私は腎臓がどうも苦手なのでパス、フィレミニヨンのみにしていただいています。でも原作のストーリーでは腎臓の料理が重要な意味をもっているようです。
ワイルドストロベリーとフレッシュクリームのデザート。それぞれ解説を読みながらボンド世界にひたるもよし、解説スルーで最上級のおいしさそのものを味わうもよし。キラキラ広がる夜景のなか、ボンドとヴェスパーになりきりでお楽しみください。
ザ・レイク・ジャパン編集長の松尾健太郎さん、スタッフの方々とご一緒させていただきました。ボンドディナーは12月17日まで。来年があるかどうかは未定です。ボンドファンはこの機会にぜひ。
パークタワーはクリスマスの飾りが始まっています。
ザ・ショップではボンドの愛銃ワルサーをかたどったボンドガン・チョコレートも販売中です。
こちらの部屋はロココスイート(と私が勝手に名付けているのですが)。ロココの世界観が好きな方にお勧め。
いわゆる「ボンドスーツ」を提供するテーラーが都内だけでもけっこうある事を考えますと、ついつい周りの方々の服装をいつも以上に観察してしまいそうです…笑
こちらのブログにて開催を知って以来
私もどうにか期間中にこのイベントを訪れてみたいなと思っています。
(なかなか気軽に人を誘えないのが…アフタヌーンティーとかも大変に魅力的なのに)
>さとうさま
コスプレ、というかその世界が好きな人には絶好の機会なので、
ダウントンにせよ、ボンドにせよ、
その世界をファッションで楽しんでいらっしゃる方もちらほら。眼福です。
意外と普通の方ももちろんいらっしゃいます。
ご自分がいちばん楽しめてリラックスできる服装がよいですね。
ボンドマティーニはふらっとお一人で飲みにいらしている男性も多いですよ。
お一人様には、カップルが目に入らないカウンター席のご用意もあります(笑)
マティーニ三種のミニ解説パンフもついてきます。(こちらも田窪さん監修です)