Mikimoto ×ギャルソンのコラボ、第二弾。

シルバーのセイフティピンもすべてミキモトの職人が一から作り上げたそうです。

こちらは、ファング(牙)があしらわれています。

 

後ろ側、留め金周辺にも手を抜いてない。ギャルソン印はばっちり。

前回はおそるおそるという感じで、正統派パールネックレスの端正な美しさが保たれておりましたが、第二弾の今回はギャルソンの前衛性をより強く出してきたという印象です。

パールネックレスは、ジェンダーを問わず、ロックにパールを楽しみたいというミレニアルズの富裕層に人気。イメージとしては、ハリー・スタイルズ。

男にパール、というのはルネサンス時代の西洋では(貴族の間では)普通だし、インドのマハラジャもつけています。21世紀の時流を先導するジェンダーフリージュエリーにすることで顧客層も広げたいミキモトのマーケティング、なかなかスマートです。

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