2021年7月11日
このシガーリングアート、驚きませんか?
葉巻のリングを緻密に貼りこんで作ったアート、ゴミになるリングを利用したサステナアートでもあります。
プロデュースしたのは店主の本多啓彰さんです。
緊急事態宣言中、休業を強いられ、なにもすることがなくなり、拓さんはひたすらシガーリングアート製作に没頭していたそうです。そのすばらしい成果! 数がふえたら展覧会開けるレベル。
それにしてもまた宣言が出てひと月以上、休業を強いられる。二回目、三回目の宣言中の補償もまだ支払われていないそうです。なんてことだ? おまけに大臣が反社ですかという圧力をかけてくるとは。
ほんとうにつらくたいへんな状況なのに、迫力のアート(とボランジェ)に逆に励まされ癒されてきました。講演後の疲れが達成感に変わっていくよい時間。いつもありがとうございます??
20周年おめでとう、と6月の宣言解除のタイミングでお送りしていた蘭がシガーのモクモクによく耐えてがんばってました? もう限界なかんじですが、飾っててくれてありがとう。
12日からまた休業を強いられる理不尽。
みなさん、11日をとりあえずの最終営業日としてまたしばらく閉まってしまうので、アートを間近に見がてら激励に行こう。
(とはいえ、入れる人数に限りもあるのでご予約を。)
飲食業のみなさま。ほんとうに厳しい現実の中、何と言葉をかけてよいのかわかりません。私もホテルの仕事に少しですが関わっていることもあり、理不尽な行政のやり方に翻弄される苦しみを間近で見ています。そんな状況のなかでもゲストの前は笑顔で立ち、楽し気にサービスしてくださるその姿には心打たれるものがあります。
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