「皮膚を売った男」試写。

不条理に引き裂かれた恋人に会うため、自身がアート作品になって世界を旅できるようになろうとした男の物語。

シリア、難民の現実をさらっと見せながらアートとは何か? アートと人権との関係は? という問題まで考えさせる。語り口そのものがアート的でユニークな秀作です。第93回アカデミー賞国際長編映画賞ノミネート。

11月12日 Bunkamura ル・シネマ他で全国

監督・脚本:カウテール・ベン・ハニア
配給:クロックワークス

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