ホテルはフロント、プール、スパ、レストラン、ラウンジなどがあるメインタワーのほかに、ゲスト用のヴィラが敷地内に戸建てのように点在するというタイプです。メインタワーから各部屋まではスタッフがカートで送迎してくれます。とはいえ、歩いても気持ちのよい道で、徒歩2分という感じ。
ヴィラの前、メインタワーのあちこちには、こんな方がいらっしゃいます。バリ島のリゾートをイメージしての置物だそうです。
部屋は広々と開放的であるばかりでなく、すべてが完璧にブランディングされ、最先端の配慮が行き届いています。
配色のセンスも、屋久島らしさを保ったハイエンドリゾート風の洗練。
無機質なものがなにもないのに、きわめて機能的に作られています。
デイベッドも広々。
ベランダも徹底的に清掃が行き届いています。
アメニティもごみを出さない配慮が行き届いており、スキンケアは屋久島の成分を使ったホテルオリジナルのものが用意されています。石鹸は持ち帰ることができるよう、上のようなパッケージつき。
シェーバーやヘアブラシも、このような持ち帰り不可の高級備品としての扱い。なのでプラスチックごみがでません。安っぽく捨てるごみにするのではなく、思い切り高級備品としてしまう。この発想はすばらしい。
バスルームとシャワーコーナー、それぞれ大理石でできており広々としているうえ、THANNのアメニティが種類を変えて2種。これはうれしい。しかもボトルにsankara のタグがかけてあるので、持ち帰り不可とわかり、ホテルが補充していくことでごみもでないようになっている。
飾られるアートも屋久島のイメージをこわさないセンスのよさ。
ティー、コーヒーもすべてsankaraのオリジナル。この試験管のような入れ物に入ったお茶類は最先端のプレゼンテーションですね。冷蔵庫の中のお飲み物もすべてフリー。サービスのお菓子もホテルオリジナル。
一休.comでは驚愕の最高点をたたき出しているsankaraですが、その理由の一端がこれだけでもすでに理解できます。
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