文化の日に、ローブ ド キモノを展開する若槻せつ子さんのスタジオにドレスのサイズ合わせに伺いました。

せつ子さんは国宝級の打掛を500点収集しています。それ以外に、貴重な着物をドレスにリメイクしてレンタルするビジネスも再開されたばかりです。

せつ子さんとは、ポーラ美術館での打掛展で出会いました。記事にするにあたり、私がお名前をミスするという大失敗をしてしまい、平謝りしているうちにかえって親しくなり、ついにはイベントのためのドレスを着用させていただくことになったという不思議なご縁。

今月末の国立能楽堂での講演でせつ子さんのローブドキモノを着ます。どんな柄なのか?は当日までの秘密です。いや別に私が着る着物の柄など誰も興味ないとは思うが(笑)。たまたま選んだのが国立能楽堂にぴったりの柄でした。


せつ子さんのスタジオに伺うたびに学びが多い。
着物に込められた日本文化の豊穣。ひと段落したら取り組んでみたいテーマです。

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