Culture of Next Generation / 次世代文化・次世代日本 Culture, Art, Music and History / 美術、カルチュア、音楽、ヒストリー travel / 旅行 Works / 仕事
2021年12月2日
おそらく大分からの方が距離的に近いのだろうけれど、熊本空港から九州横断バスに乗り阿蘇山を越えて2時間、ようやく黒川温泉にたどりつきます。
時間が大正時代で止まったような、レトロロマンな空気が満ちるすばらしい温泉郷です。
九州とはいえ、山奥に近いので、寒い。
こちらは、「のし湯」まわりの風景。
ここは超人気のようで今回、満室で宿泊かなわず。
こぢんまりした町ではありますが、どこを切り取っても絵になります。
次世代に継承していきたい文化があちこちに。
西日も情緒演出に一役。
こちらは「みの」ですね。昭和40年頃まで雨具として使われていたそうです。
川にかかる橋も温泉郷の風景には欠かせません。
ちなみにお湯の香りは硫黄味が少なく、とても心よい香りです。
黒川温泉全体でただ一室のみ!空いていたのがこちら、「わかば」の「きく」という部屋。
建物そのものは古いのですが、部屋のなかはリノベされており、清掃も行き届いていてとても快適でした。残り物に福あり、でした。
なによりも、24時間かけ流しの温泉がお部屋についているのがよい。思いついたら温泉。むちゃくちゃ贅沢です。スタッフもあたたかく、食事も重すぎず(これ実は大事)、快適な滞在を楽しませていただきました。
返信を残す
Want to join the discussion?Feel free to contribute!