2022年6月6日
イタリア街ってどういうこと?と訝りつつ、縁あって初めて足を踏み入れた「汐留イタリア街」。
資金の潤沢な企業がイタリア風の建築をしてみました、というタイプの建物が並んでてなるほど、と。
それぞれの建築は素敵で、そこそこおしゃれ感はありますが、「もどき」は永遠に「もどき」だなあ、という勉強をさせていただきました。
すでにあるなにかを「見立てる」なら知的な感じがするけれど、真似を目的とすると「オーセンティック」には永遠になれないのだな。
歩いていたらフィレンツエに行きたくなりました…。もうピッティの季節ですね。
最後にPRです。ZUU ONLINEにて、6回にわたり、『新・ラグジュアリー』からの抜粋記事が掲載されます。
第1回 偏見に満ち、物議をかもす。「ラグジュアリー」とはいったい何か。
第2回 100回通っても買えない超高級時計‥‥‥「戦略」としてのラグジュアリーとは。
第3回 「偽物」で遊ぶことこそ洗練の証? ココ・シャネルの生んだ「偽物」ムーブメント
残り3回は追ってアップされます。
フェイクと「もどき」はまた微妙に違う気がするのですが、追って言語化にトライしてみます。
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