きものやまと展示会でフィーチャーされていた、八重山諸島のミンサー織(の帯)。

柄にも意味がこめられ、五つの■が「いつの」を表し、四つの■が「世」を意味するそう。藍(=愛)を重ねるという意味合いも。

「いつの世までも、足しげく私の元に通ってください」というメッセージがこめられた、愛の織物。

すべて自然からとった染料なので、どんな色の組み合わせもしっくりなじむ。八重山諸島でミンサーを織る人たちの取材映像も鑑賞。「ものづくりのなかに生活がある」ということばが石垣島や西表島の風景になじんで、見れば見るほど、味わい深く感じます。

0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です