Works / 仕事 prevnext ご来場、ありがとうございました! 2012年5月27日ヴァルカナイズ・ロンドンでのトークショウへご来場のみなさま、スタッフのみなさま、ありがとうございました。 能天気な私が当初想定していた方向とは180度違うシリアスな国家論の話が展開されたりして内心焦りつつ、でも逆にそういう話を好んでくださったお客様が熱い共感コメントを寄せてくださったり。正直、話したいことを話しきれないまま持ち帰ったところもあります。でもそれがかえってこの日のお客様にはよかったのかなと内心ぐるぐるしております。臨機応変にあらゆる状況に対応できなきゃなあ…と反省中です。 終了後も、ご来場の方ひとりひとりとお言葉を交わすことを目標にしていましたが、シャイなお客様はなかなか先方からお声をかけづらいままお帰りになったようで、こちらの方で積極的に「場」を開いていく努力が足りなかったかと、この点も心に引っかかっています。 もろもろの反省点を今後に生かすべく、いっそう意識的な努力を続けます。成功とは失敗に失敗を重ねてなおあきらめないこと、by チャーチルの言葉を励みにしつつ。 2012年5月27日/4 コメント/作成者: Kaori http://www.kaori-nakano.com/wp-content/uploads/2021/06/logo-1.png 0 0 Kaori http://www.kaori-nakano.com/wp-content/uploads/2021/06/logo-1.png Kaori2012-05-27 11:11:182012-05-27 11:11:18ご来場、ありがとうございました!
まり says: 2012年5月27日 - 8:46 PM トーク楽しませていただきました! メンズ雑誌の対談ということで、ファッションアイテムのディープな話題だと、女性にはついてゆけないのでは・・という一抹の不安がありましたが、チャーチルにはじまり教育問題に終わるというきわめて普遍的なお話で、すんなりと理解できました。 (でも、ディープなゴシップやアイテムネタを期待されていた男性の方々もいらっしゃったかも?) 今回のトークは島地さんの圧倒的なリード?で国家論中心に引っ張ってゆかれ 中野先生がそれにイギリス史からの裏付けを与えられる、という図式になっていたように感じます。 御自身の感想で言及されておられるように 多少の心残りがあるというのは、なんとなく理解できます。 でも、世間のモテ講座(?)とかハウツーものを超えたトークに仕上がったのは さすがプレシャスというか・・ひとまず雑誌の差別化戦略成功ではないでしょうか? このトークのように、ファッションも政治もスポーツもすべて人生の教養の一部として、 気負いなく語れるような人間を育てる教育機関が日本にも必要となりますね。 (日本にもパブリックスクール、らしきものが愛知県にあると聞きますが・・) さて、島地さんからタレイランの話題がちらっと出ましたが、二匹のヒラメ料理のエピソードを思い出しました。 御存じとは思いますけれど、タレイランがある晩餐会で一匹のヒラメを料理させて、それを召し使いがうやうやしく運んできたが、 供する寸前に転んで料理を台無しにしたところに、もう一匹のヒラメの皿を出してお客を驚かせた・・ というあの話です。 無駄のないところに文化はない! 島地さんが、最後に「みなさんヴァルカナイズで無駄遣いして散財しましょう」というセールストークにもっていかれたのはうまいです(笑) それにしても、差異のないところに文化は育たないという趣旨の主張を、権利平等の時代に世間で声高に叫べないのは、つらいところですね。 中野先生の、誰に対してもオープンで、謙虚に学ぼうとされる心構えは、とても貴重な財産であると思います。 これからも様々な人々との出会いを通してご自身の領域を広げてゆかれることを期待しています。 返信
kaori says: 2012年5月28日 - 3:13 AM >まりさん ご来場いただき、ほんとうにありがとうございました。お会いできて光栄でした。 おやさしい思いやりにあふれたコメントにも感謝です。 50人のお客様はみなさまとてもレベルが高く、フェイスブックや個別のメールなどでお寄せいただくコメントにこちらが教えられております。タレイランのお話も知らなかった!(^^)! ありがとうございます。 また機会があったら(もうないかもですが…^_^;)ぜひいらしてください! 返信
ことぶき says: 2012年5月29日 - 2:24 PM 御礼が遅くなってしまいましたが、先日も有意義なひと時をありがとうございました。招かれざる客でしたが、無理を承知で伺ってみて本当によかったですと、御礼を申し上げたかったのに、シャイで間が悪くてご挨拶するタイミングをすっかり逃してしまったことが心残りです。。ヴァルカナイズで散財できるような人になれるように、これからも仕事に精を出していきたいと思いました。そのことが日本の豊かな社会のための一助となれば尚嬉しいです。 ジンをクッと飲んでおまじないをかけても 緊張のあまり顔が痙攣してしまいましたが、島地さんからはサインをいただくことができました。 またの開催を心より楽しみにしております。 返信
kaori says: 2012年5月29日 - 2:49 PM >ことぶきさん ご来場いただいていたのですね。こちらからみなさん一人一人に挨拶すべきところ、ほんとうに申し訳ないことをしてしまいました。せっかく来てくださったのに、ごめんなさいね。でも島地さんのサインがもらえたのでしたらよかったです。 また機会があったらぜひいらしてください。 私は別に人食い人種でもなんでもないので(^^)v、お気軽にお声掛けくださいね。 返信
トーク楽しませていただきました!
メンズ雑誌の対談ということで、ファッションアイテムのディープな話題だと、女性にはついてゆけないのでは・・という一抹の不安がありましたが、チャーチルにはじまり教育問題に終わるというきわめて普遍的なお話で、すんなりと理解できました。
(でも、ディープなゴシップやアイテムネタを期待されていた男性の方々もいらっしゃったかも?)
今回のトークは島地さんの圧倒的なリード?で国家論中心に引っ張ってゆかれ
中野先生がそれにイギリス史からの裏付けを与えられる、という図式になっていたように感じます。
御自身の感想で言及されておられるように
多少の心残りがあるというのは、なんとなく理解できます。
でも、世間のモテ講座(?)とかハウツーものを超えたトークに仕上がったのは
さすがプレシャスというか・・ひとまず雑誌の差別化戦略成功ではないでしょうか?
このトークのように、ファッションも政治もスポーツもすべて人生の教養の一部として、
気負いなく語れるような人間を育てる教育機関が日本にも必要となりますね。
(日本にもパブリックスクール、らしきものが愛知県にあると聞きますが・・)
さて、島地さんからタレイランの話題がちらっと出ましたが、二匹のヒラメ料理のエピソードを思い出しました。
御存じとは思いますけれど、タレイランがある晩餐会で一匹のヒラメを料理させて、それを召し使いがうやうやしく運んできたが、
供する寸前に転んで料理を台無しにしたところに、もう一匹のヒラメの皿を出してお客を驚かせた・・
というあの話です。
無駄のないところに文化はない!
島地さんが、最後に「みなさんヴァルカナイズで無駄遣いして散財しましょう」というセールストークにもっていかれたのはうまいです(笑)
それにしても、差異のないところに文化は育たないという趣旨の主張を、権利平等の時代に世間で声高に叫べないのは、つらいところですね。
中野先生の、誰に対してもオープンで、謙虚に学ぼうとされる心構えは、とても貴重な財産であると思います。
これからも様々な人々との出会いを通してご自身の領域を広げてゆかれることを期待しています。
>まりさん
ご来場いただき、ほんとうにありがとうございました。お会いできて光栄でした。
おやさしい思いやりにあふれたコメントにも感謝です。
50人のお客様はみなさまとてもレベルが高く、フェイスブックや個別のメールなどでお寄せいただくコメントにこちらが教えられております。タレイランのお話も知らなかった!(^^)! ありがとうございます。
また機会があったら(もうないかもですが…^_^;)ぜひいらしてください!
御礼が遅くなってしまいましたが、先日も有意義なひと時をありがとうございました。招かれざる客でしたが、無理を承知で伺ってみて本当によかったですと、御礼を申し上げたかったのに、シャイで間が悪くてご挨拶するタイミングをすっかり逃してしまったことが心残りです。。ヴァルカナイズで散財できるような人になれるように、これからも仕事に精を出していきたいと思いました。そのことが日本の豊かな社会のための一助となれば尚嬉しいです。
ジンをクッと飲んでおまじないをかけても
緊張のあまり顔が痙攣してしまいましたが、島地さんからはサインをいただくことができました。
またの開催を心より楽しみにしております。
>ことぶきさん
ご来場いただいていたのですね。こちらからみなさん一人一人に挨拶すべきところ、ほんとうに申し訳ないことをしてしまいました。せっかく来てくださったのに、ごめんなさいね。でも島地さんのサインがもらえたのでしたらよかったです。
また機会があったらぜひいらしてください。
私は別に人食い人種でもなんでもないので(^^)v、お気軽にお声掛けくださいね。