NOBU TOKYOのシェフ、松久信幸さんが、自伝をご出版、そのお祝いのディナーにお招きいただきました。

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NOBUチェーンは世界五大陸にまたがりなんと30店舗以上あるのですね! 日本人オーナーシェフとしてはおそらく世界一有名。この日、発売になった「お客さんの笑顔が、僕のすべて!」(ダイヤモンド社)には、挫折を繰り返しながらも「一日一ミリでも前へ」と努力してきた松久さんの信念が書かれています。「グローバル人材」を育てるためにおこなうべき第一のことは英語教育なんぞではない、っていうことがあらためてよくわかります。

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NOBUのコース料理のスタート。和食のエッセンスを生かしたすばらしい料理の数々。行き届いたサービスにも感動しました。

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この日合わせたワインは、南アフリカのワイン。ワインメーカーのヘンドリック・スナイマン氏とニールズ・バーナード氏が南アフリカのワイン、BARNARDT BOYESのプロモーションのために来日しており、同席してお話を伺いました。南アフリカのワインは初めて飲みましたが、深みがあってとても洗練されています。樽熟成のフルボディ、美味しくて飲みすぎ(^-^;。その上、ボトルデザインがCarrol Boyesによるものでなんともおしゃれなのですが、これはコレクターのために毎年変えるのだそうです。しかも一本一本に番号が打ってあります。

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実はこの日、もう一つお祝いごとがありました。ブライアン・ミラー氏の30歳の誕生日。ブライアンは、私の大切な富山友、ミラー香保里さんのご主人、ショーン・トーマス・ミラー氏の弟さんにあたります。ワインメーカーのニールズがミラー家の親戚で、今日のご縁につながりました。

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ご一緒した方々。左から、ショーン、ニールズ、香保里さん、ヘンドリック、干場義雅さん、ブライアン、カフェグローブ編集長の篠田慶子さん(香保里さんの大学の同窓生でもあります)、です。

ブライアンはニュージーランドに住んで9年経つそうですが、そもそもミラー兄弟は南アフリカのご出身。ふたりとも2メートル近い長身。

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ご著書には松久シェフのサインも入れていただきました。

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お祝いにお送りした花が、玄関のいちばん目立つところにおいてあり、嬉しかったです。いつもお願いしているのは青葉台のお花屋さん「チャコ」。華やかな成功のイメージのなかに日本の要素を入れて、とお願いしたらこういうお花を作ってくださいました。私がアップすべきではないのかもしれませんが、無理難題をふっても要望以上のアレンジを作ってくださるチャコのスタッフのみなさまへの感謝と敬意もこめて。m(__)m。

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