アップしていなかった10月初旬のニュージーランドの旅行メモです。写真を中心に(写真をブログにアップしておくと、あとで探す時に非常に便利なのです)。メインのミッションを果たしたあと、空いた時間で足早に調査も兼ねた観光。オークランドからさらに南へ飛行機で2時間弱のクイーンズタウン。
「女王にふさわしい街」として名づけられたというだけあり、山、湖、こじんまりしているけれども洗練された街並み、どこも品があって美しい。観光地として栄えているのも納得。
こちらがクイーンズタウンの老舗ホテル、エイカーツ。25ansで紹介されているのを見て、興味を持ったのですが、今回は泊まらず、視察のみ。
クイーンズタウンはちょうど桜の季節でした。見上げているのは次男。
パブはインテリアも様式もメニューもイギリスの植民地だったことの名残りを色濃く残しています。パブフードも美味しい。価格は(というか物価は全体的に)高めです。
ニュージーランドで目覚めたのがソーヴィニヨンブランのおいしさ。どこで飲んでもフレッシュで深いコクがあり、目を開かれるような思いをしたものです。そこで感激して6種類、空輸してきたのですが……日本で飲むとどうも違うんだな。どれも薄く感じられるし、こんなはずではなかった。これはいったいどういうことなのか。その土地のワインはその土地の空気のなかで飲むのが一番おいしいということか。旅先の恋というのも帰ってきてから「こんなはずでは」ということが多いらしいし(伝聞だが)、やはり地産地消というのは大切なことなのですな。
動物、鳥はどこへ行っても人慣れしているというか、かなり近づいてもおびえて逃げたりはしません。そもそも人が(日本に比べると)はるかに少ないので、ゆったりした空気が流れています。
宿泊したのはザ・リーズホテル。ここはすばらしいホテルでした。インテリア、水回り、アメニティにいたるまで、ときに意表をつく最高のおもてなしを感じさせてくれました。住みたいと思ったほど。全力推薦。
ワカティブ湖に接するレイクサイドには広いバルコニーがついており、部屋から見える景色は刻々と変わり、一瞬も飽きさせません。写真ではとらえきれなかったのですが、夜空では星が無数に輝いて、それはそれは幻想的でした。
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