2018年6月20日
横浜美術館「NUDE」展。
コンテスサロンにも来てくださった、パトロンアートプロジェクト主宰の菊池麻衣子さんにお誘いいただき、鑑賞しにいきました。
今月24日で終了なので、ぎりぎり間に合った。いやそもそも、NUDE展にちなんだUOMOの特集記事で「人はなぜ服を着るのか」とか語っておきながら行っていなかったというのはどうなんだ。笑。
平日の日中なのに大盛況。とくに写真撮影可のロダンの彫刻の周囲は混雑。男性のほうの筋肉の作り込みの迫力ときたら。女性の背中は意外にあっさり作ってあり、作者は男の人が好きなんだなというのがよくわかる。
この部屋は周辺に飾ってあるピカソのモノクロの絵なども楽しかった。
日頃は服を着た人のアートや写真を見るのが仕事であったりもしますが、ヌードは着衣姿と同様に、時に着衣姿以上に饒舌ですね。
麻衣子さんと互いの知識をああだこうだと交換しながら鑑賞するのはとても楽しく勉強になりました。議論しながら見ると、一点、一点のアートも印象に残りやすいですね。ありがとうございました!
The Undressed is vulgar — The Nude is pure. (By Robert Green)
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