イギリス最高峰のスパークリングワイン、ナインティンバーを試飲する機会をいただきました。

ブレグジットの日、賛成派は、フランス産のシャンパンではなく、英国産のナイティンバーを開けてお祝いしたそうです。

見た目は軽やかですが、シャンパンよりもどっしりとした味わいで、飲みごたえがあります。和食にも合います。

アート風に加工してみました。笑

ナイティンバーはウエストサセックス州に位置し、英国産スパークリングワインをはじめて英国内で作ったスパークリングワイン専門のワインメーカー。

エステートの歴史は、1086年まで遡ります。王族、貴族に所有されながら、1988年に本格的にワイン醸造用ブドウの栽培がスタート。2006年、現在のオーナーであるエリック・ヘレマがエステートを購入、2007年、醸造家のシェリー・スプリッグスとブラッド・グレイトリックスの夫妻がナイティンバーに参画したそうです。理念は、Perfectly British.

 

イギリスのブドウがおいしくなったのは、地球温暖化の影響なのですよね。複雑な心境です。

 

さて、お祝いごとの多い季節。大きな式典やイベントは中止になっておりますが、個人単位でお祝いされる機会もあろうかと思います。そんなときに、思い出してほしいスパークリングワインです。

 

 

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