2022年3月31日
ANA Intercontinental Ishigaki Resort は昨年に続き再訪ですが、安定の品質。
昨年はビーチウィングのクラブフロアに泊まりましたが、眺めはむしろ、クラブフロアではないタイプのビーチウィングのほうがよいかもしれません。ホテルの広大なプールが眼下に広がるので、24時間、華やかな気分になれます。
曇が多めの空だったこともあり、水に入るにはまだ寒い。温水のジャグジーコーナーや屋内プールはにぎわっていました。
このあたりは旧館コーラルウィング前のプールです。どこを切りとっても絵になります。
旧館は1990年代ごろのラグジュアリーの雰囲気を残していて、お花もクラシックなテイストの豪華さ。
新館の前のガーデン、プールは新しいリゾート感覚にあふれておりますが、この感覚すらもこの2年ほどで一気に「なつかしい」ものになりつつあるのかもしれません。
Z世代はこうした資本にあかせたラグジュアリーを旧型とみなしつつあります。
別にいい・わるいの問題ではありません。私自身も、旧型にも安心するタイプなので(笑)。ただ、これからは多様な価値を表現するリゾートがさらに入り乱れることになるのではと推測します。
桜の季節をすっかりスルーしてきたことに気づきました。
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