定期の高知出張です。過去3年くらいずっと快晴でしたが、今回は台風→線状降水帯の影響で雨です。あめにけぶる風景もどこかおとぎ話のような幽玄な印象。トップ写真は行きの飛行機からの富士山ですが、10月最後の日にも冠雪は見られませんでした。

 

「ラグジュアリーの羅針盤」、輪島塗職人の回がウェブ公開されました。こちらです。

あまりにも過酷な輪島の現実を思うと何を書いても偽善的に見えて、自分でほとほといやになることもあります。それでも、余裕のある方に少しでも多く輪島塗を買っていただくきっかけになることがあれば、という思いです。少しでも早く復興が進むことを願っています。

 

取材やコンサルの仕事で地方へ行くたびに、日本の「標準」はむしろこちらなのだ、ということを実感します。東京がむしろ異常なニッチなのかもしれません。

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