さっそくですが、雅耀会第2回のお申込み受付が始まりました。
「伝統工藝の未来を拓く—国の支援とラグジュアリーとの新たな可能性」
ゲスト:寺村英信さま 経済産業省 中部経済産業局長
ゲスト:磯貝智子さま 経済産業省 中部経済産業局課長補佐
聞き手:中野香織 著作家/服飾史家
日時:2025年3月29日(土)14時開催
会場:国際文化会館 講堂 ※オンラインでの開催はございません。
日本の伝統工藝は、職人の手仕事によって受け継がれ、育まれてきた貴重な文化遺産です。しかし、後継者不足や市場の変化など、多くの課題にも直面しています。こうした状況の中、国はどのように伝統工藝を支え、次世代へと継承していけばいいのでしょうか。
洋の東西のリュクスを探求し、新しい日本のリュクスを創る 雅耀会 Gayoh Society 第2回は、国の伝統工藝支援策や未来の可能性について、経済産業省 中部経済産業局長 寺村英信氏 と、伝統工藝分野を担当する同省中部経済産業局課長補佐 磯貝智子氏をお招きし、お話しいただきます。磯貝氏は、職人の技と未来をつなぐ「職手継祭」 に力を注ぎ、若手職人の育成や技の継承に取り組んでいます。現場での取り組みや国の支援策について、具体的な事例を交えてお話しいただきます。
聞き手として、「ラグジュアリーと文化」の視点から伝統工藝を考察する中野香織が務めます。世界のラグジュアリーブランドが伝統工藝を取り入れる動きが広がる中、日本の工藝はどのようにその価値を高め、現代の市場と結びついていくべきなのか。中野の視点を交えながら、伝統工藝とラグジュアリーの未来についても探ります。
本講演は、国際文化会館内の講堂で開催されます。会場である講堂は、前川國男氏が設計した別館2階にあり、個性的なアーチ型天井と両側に大きな窓を備えた、開放感あふれる空間です。この特別な空間で、工藝の未来を考えるひとときをお過ごしください。
国の支援策を知り、伝統工藝の新たな可能性を考える貴重な機会です。ぜひ、ご参加ください。
お申し込み、詳細はこちらからお願いいたします。
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