河野太郎選対代理が辞表提出。 いまのところ河野氏だけが選挙の結果の責任をとる意図を示す具体的行動をとった形。

以下、政治に関する意見とは無関係の、ホントにどうでもいい話ですが、

河野氏はサスペンダー姿で会見しました。

伝統的なビジネスマナーにおいてサスペンダーは「下着の一部」とされ 、上着やベストで隠すのが一般的です。

ですが河野氏はしばしばあえてこれを表に出していらっしゃいますね。「ウォール街」のゴードンゲッコーのように 自分が自分のルールを決めるという強い自信も示唆しています。

彼のスタイルはあの自民党のなかにあって 「改革派」「型破りな合理主義者」といったイメージを強く印象付ける一方、保守的な価値観を持つ層からは「マナー違反」「奇抜」といった批判も根強いようです。

個性容認、多様性重視の流れと相まって、サスペンダー姿は「河野ブランド」の形成に無言で貢献しているように見えます。

 

サスペンダーはズボンのラインをすとんとキレイに見せる効果もあり、良いアイテムではあります。カジュアルシーンにおいては全部見せても失礼ではなくなっていますが、個人的には、あくまで下着であるという慎みをもち、ここぞというときにチラ魅せしてドキッとさせるというのが、サスペンダーのもっとも効果的な使い方ではないかと思っています。

 

Photo:  By Sean Russel. Pokey LaFarge plays guitar at the Square Room in Knoxville, TN on April 17, 2010.  CC BY-SA 2.0

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