大好評を博した「マリー・クワント展」の公式図録がコンパクトサイズの新装版となってグラフィック社より発売されました。保存版の充実した内容です。 ZOZO Fashion Tech News 「マリー・クワントの遺訓:ミニの […]

「ラグジュアリーブランドの『文化戦略』のいま」p.566~p.590 (click to amazon)

芸術新潮

芸術新潮2023年3月号 【特集 クリスチャン・ディオール】千住博×中野香織「創造性を継承するということ」

豊富な写真によりエリザベス女王の100年をたどるビジュアルムック本です。君塚直隆氏との共著です。君塚氏がメインストーリーを、中野は「華麗なるロイヤルファッション」の章を担当しています。

V&Aの巡回展、BUNKAMURAザ・ミュージアムで開催された「マリー・クワント展」(2022.11.26~2023.1.29)の展覧会図録を翻訳監修。 図録の常識をはるかに超えた壮大な研究書です。マリークワント […]

2016年に小学館より発売した『紳士の名品50』のkindle版です。時代の変化に伴い、合わなくなった情報を改訂し、名品を取捨選択しなおしました。『紳士の名品50』で掲載していた写真の代わりに、本書では、本文で登場する商 […]

・LEON 2022年6月号に書評が掲載されました。 ・ファッションジャーナリスト宮田理江さんがご紹介くださいました。 ・日本経済新聞 5月21日(土)書評欄に掲載されました。 ・東洋経済オンラインでご紹介いただきました […]

ココ・シャネルの名言のなかから、あまり知られていないものを選び、いくつかの言葉には解説を添えました。JTBパブリッシングが企画した日めくりカレンダーに、監修としてご協力させていただきました。  (click to ama […]

対談 鹿島茂×中野香織 p.50-p.60    

?ファッションジャーナリスト宮田理江さんがアパレルウェブにてレビューを寄せてくださいました。 ?The Rake でご紹介いただきました。 ?メンズファッション評論家の林信朗さんがフェイスブックでコメントを書いてください […]

一般社団法人日本フォーマルウェア文化普及協会発行。共著です。オールカラーの撮りおろし写真満載。

☆静岡のジャックノザワヤさんは、読後感想をブログでアップしてくださいました。こちらです。以下抜粋です。 ☆共同通信社サイトにてご紹介いただきました。こちら。 ☆fibonacci さんのサイトでご紹介いただきました。こち […]

John T. Molloy,  “New Women’s Dress for Succuss” . 翻訳書の新装版監修。

2016年5月19日発売。

第5章 「ラグジュリーブランドのPR戦略」パネル収録

ガブリエル・ココ・シャネルは、知的で想像力に溢れる、いっぷう変わった女性だった。彼女は貧しく孤独な子供時代を生き抜き、二十世紀で最も影響力を及ぼした女性の一人となった。控えめで誘惑的でエレガントなスタイルは今の女性服に不 […]

  17世紀にイギリスの国王、チャールズ二世が「衣服改革」を宣言してから、現代と同じ「スーツ」が19世紀後半に登場するまでの、イギリス男性服の変遷をたどりながら、スーツの魅力について考えます。『スーツの神話』( […]

21世紀に入り、激変した経済状況を受けて変質したモードと、それを後押しする社会と男女関係の変化を描く。富の誇示から良心の誇示へ。「倫理的な贅沢」の誕生。「これ以上は失わない」ための服装術。小さくなりたい男たち。「エロい」 […]

ファッション用語を専門とする英和辞典としては、半世紀ぶりの刊行となる辞典。日本でしか通用しないカタカナ英語ではなく、グローバルに通用する英語で正確に意味を調べるための辞典をめざしました。AからZまでのアルファベットに各ひ […]

                『着るものがない!』中国語版です。

イギリス文化の精華にしてメンズファッションの王道表現であり、かつ男の生き方の一表現形式ともなっているダンディズムは、本来、どのようなものであったのか、個々の具体例を通して風通し良く紹介します。ジェントルマンより出でて、主 […]

日本経済新聞連載「モードの方程式」シリーズ第3弾。オバマスタイルのかくれた 戦略は。女性政治家のハンドバッグが意味するものは。内容がみえみえの成功本を懲りずに買ってしまう心理はなんなのか。頼れる人になる秘訣とは。マナーと […]

カーディガンもチノパンも軍発祥。ハンカチは貴婦人の求愛の小道具で、エプロンは権威や地位の象徴だった…。ファッションにまつわるエピソードをひもときながら、文化や時代、男と女の関係へと視線を促す、知的かつ軽妙洒脱 […]

不思議かわいいイラストも入った、キッチュな中国語バージョン。

覚えがありませんか? クロゼットの前でつい叫んでしまう不謹慎なこの一言。実際よりも小さく設定された「見栄っ張りサイズ」の欺瞞や、同じ服を着た人を見つけると不快になるのに「売れ筋」をつい買ってしまう矛盾。ファッションを切り […]

☆文藝春秋CREA(2005.5.1発行5月号)による著者インタビュー 定番の衣服に隠された物語から、ファッションシーンに頻出することばの解釈、最先端モードが表す現代社会の手触りにいたるまで、縦横無尽に論じたファッション […]

数多くの稀少な写真資料を援用しつつ、各時代を生きた人々の顔つきまで浮かび上がらせる、ジェネラルヒストリーの魅力に満ちたイングランド社会史の金字塔。 →Amazoneで購入する

シャネルモードが今なお輝きを失わないのはなぜ? 革命的だったシャネルのスタイルの秘密を、比類なくドラマティックな彼女の人生のなかに見出し、豊富な写真資料とともに紹介する、豪華な一冊。 →Amazoneで購入する

世界の男たちの「制服」ともなりつつあるスーツには、どんな歴史が、神話が、秘められているのか? 貴族の処世術としての服から、ダンディとジェントルマンの戦い、フランス革命を経て、スーツがいかに歴史の荒波を乗り越え、現在の形に […]

  「スーツは、セクシーである」「コルセットは、快感だった」など、現代人の思い込みを覆しつつ、衣服の中にコード化された美的・性的・社会的メッセージを読み解く、画期的な服飾史。 →Amazoneで購入する &nb […]