2011年12月7日
アンジェリーナ・ジョリーの慈善活動について書くためにリサーチをする。記事の中には盛り込めなかったけれども、心に残った彼女の言葉。
「痛みがなければ、苦しみもないでしょう。苦しみがなければ、過ちから学ぶこともないでしょう。痛みと苦しみはあらゆる窓に通じるカギとなります。それがなければ、きちんと生きることなどできないわ」
「私はいつも、自分がデートしたいと思う女を演じている」
この人が多くの男性をとりこにする秘密(と思われること)を、コリン・ファレルが語っている。
「彼女の目をのぞきこんで、そのまなざしや落ち着きを目の当たりにしたんだ。本当に素晴らしいよ、堂々としているんだ」
ついでにレディ・ガガの慈善活動についても。記事内容には無関係だったけど、心惹かれるエピソードがけっこうある。この人も名言の宝庫ね。
「名声っていうのは、お金持ちのフリをすることじゃないのよ。音楽、アート、釣り、何でもいいから、あなたが夢中になってることへの自信や情熱を全身から滲み出させて。ほかの人が、『いったいあれは誰?』と知りたくなるように」
素敵な言葉ですね。
自分がデートをしたいと思うような女を演じる・・・
出来そうで出来ない。
何処か無理をしてしまったり、演じきれなかったり。
痛みも苦しみも、まだまだ経験不足な私です。
だから何も上手くいかないのかもしれない・・・と
ふと思うのでした。
>麻友子さん
私もうまくいかないことだらけですよ。
だからこそ、いろんな人の言葉に耳を傾けては修業する日々です。それでも懲りずにアホなことばっかりやって後悔の連続ですけど…。
おとといの信國さんの話とも通じるんだけど、自分じゃないものの飾りをどんどんはぎ取っていって、最後に自分の心が素直にうなずく境地にいきつく、そこでしか「ほんものの自信」っていうのは獲得できないのではないかとも思います。
私が男なら、そういう静かな自信をもって落ち着いている女とデートしたいな、と思いますしね(笑)。