2012年3月8日
本日のうっとり。エリザベス2世の「ザ・女王」スタイルです。クリムゾン・レッドのローブにケープ、アクセサリーは王冠と白手袋とシルバーのバッグ。裾持ちとして頬を紅潮させた美しい少年をしたがえる……ってもう女王にしか許されない時代錯誤感あふれるスタイル。この圧倒的な魅力、たまりません。
王室なんて何のためにあるのか?という廃止論が出るたび、やはりこの方がいらっしゃる限り、無条件に「ないとさびしいじゃない!」という理屈にもならん理屈で擁護したくなる。伝統や権威の象徴、威厳と魅力を兼ね備えた象徴は、ぜったいに社会にとって必要だと思う。いろんな考えや意見をもつ人の心が、そこに向かって引き寄せられまとめあげられていく唯一の圧倒的な支柱というか。
返信を残す
Want to join the discussion?Feel free to contribute!