2018年7月11日
Gendai ismedia連載のMHDプレゼンツ、島地勝彦さん対談のゲストにお招きいただきました。
Taliskerが好きすぎてシングルモルトアンバサダーに就任したというボブことロバート・ストックウェルさん(左)と島地さん。場所は神保町にあるMHD本社内です。こんなバーカウンターのある部屋が会社にあるとは。さすがお酒の会社。私の大好きなクリュッグもこの会社の製品です(自分ではめったに買えませんが)。
こちらはスマートフォン写真ですが、ismediaに掲載される予定のモノクロームの写真は、立木義浩さん撮影です。
終了後、MHDスタッフのみなさまや現代ビジネスの編集者さんらとともに、貴重なウィスキーを何種類か味わわせていただきました。さすがお酒の会社(といちいち感動)。ボブは商品が入荷したら場合によっては朝からテイスティングすることもあるそうです。それも「仕事のうちだから仕方がない」と(笑)。
テイスティングではないけれど、シャーロック・ホームズも原作では朝から本気でウィスキーを飲んでるんですよね。マッドメンの男たちも昼間っから仕事の前にも最中にもがんがん。
“Surpirse me”というバーでの注文の仕方の是非について議論していた延長で、
私のイメージに合うお酒、としてボブが奥の方から、BRORA38年物を出してきてくれました。レアな高級品で、価格は24万円だそうです。複雑な余韻が残る、上品でおいしいウィスキーでした。こういう風に人をflatterする(それくらいはわきまえている)「おもてなし」の仕方もありますね。
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