東京會舘が来年1月8日、新装オープンします。17日夜、新本舘開場記念特別晩餐会にお招きいただきました。


能楽の三番叟と老松からはじまる、古風な様式を踏まえた記念晩餐会。ゲストは各界から300人ほど。ドレスコードはブラックタイ。タキシード、ロングドレス、お着物姿で300人が集う光景は、なかなかの壮観でした。

300人ものゲストなのに、そつなく完璧なおもてなしぶり。さすがです。

ディナーは、伝統的な東京會舘のお料理をモダンにアレンジしたネオクラシックスタイル。


本マグロの小さなタルタル キャヴィア添え
東京會舘伝統のブイヤベース マルセイユ風 カトラリーや食器類もかなり上質です
和牛サーロインのローストビーフと温野菜 どのお料理も奇をてらわず、基本を押さえた美味しさ。
マロンプディング。手前のマロンクリームはバラの花びら型になっていました。甘すぎず、美味しい。
会場では大勢の知人に再会して楽しかったです。レオン編集長、副編集長、ジローラモさん
岩佐文恵さん、赤尾継子さんと。こういう場でのお着物は格調も高く華やか

東京會舘さまのご発展を心よりお祈り申し上げます。

それにしても日比谷、丸の内、銀座地区はますますホテル激戦区になりますね。この日、実は、東京會舘ご近所のペニンシュラホテルの中にあるビュートリアムでヘアメイクをしてもらって東京會舘に向かいました。ホテルマニアとしてはそれぞれに特徴のあるすばらしいホテルがたくさん建つのは嬉しいことです。2020年以降も変わらぬ集客が望めることを祈りつつ。

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