Akris 2024 Fall Winter Collection. 国立新美術館にて。アルベルト・クリームラーが打ち出す今期のテーマは「二元性」。

ブラック、モカ、深緑、深紫のメランコリックな色の合間に、マゼンタ、ペリドット、エクリュの明るさ。

メタリックな靴とバッグはパンチ力あり。ソックスにヒール靴を合わせるのは見方が分かれそうですが、新鮮でした。

トップ写真で着用しているのは2024 Winter Cruise Collection の作品で、フラワーモチーフをテクノオーガンザに刺繍で施したセットアップです。
ハリと透け感を両立させたアクリスの技巧を堪能できる一着です。

バッグはアクリスのシグネチャー、トラぺゾイド(台形)状に牛革を編み込んだ「ブレイデッド・トラぺゾイド」。ストラップを調整することで多様なスタイルを楽しめる「アヌーク・スモールデイ」と呼ばれるバッグです。

ご一緒させていただいた堤信子さん(右)、和泉佳子さんと。お二人とも場を華やかにするパワーをもつ方々です。

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