千舟堂/岡垣漆器店の岡垣祐吾社長に、輪島塗りの世界を丸一日かけてご案内いただきました。

下地塗り職人の七浦孝志さん、沈金職人の高出英次さんにじっくり取材させていただいたほか、多くの工程を統括する「主屋(ぬしや)」である岡垣社長の日常のお仕事にも同行。

リアルな輪島塗の世界の一端を学ばせていただきました。

瓦礫も多々残る環境のなか、長年親しんだ工房を失い、それでも手を動かす職人さんたちのお仕事ぶりにふれ、あまりにも多くのことを感じ考えたのでどれだけのことを伝えられるかわかりませんが、最大限の敬意をこめて記事を書こうと思います。
千舟堂の岡垣社長にはすっかりお世話になりました。

そもそも千舟堂とのご縁を作ってくださったのは、ブルネロクチネリ。クチネリ・ジャパンがいかに本気で輪島の支援を持続的におこなっているのかも現地に来て知りました。このストーリーもいずれ記事にする所存です。

取材にご協力くださいましたみなさま、本当にありがとうございました。復興が進むことを願っています。

0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です