「ザ・ビューティフル」展、一足早く拝見しました。学芸員の詳しい解説を聴いて、当時の英国の美術史の流れがよく理解できました。

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ただ、ただ、美しいことを目指した「唯美主義」。美術館内の「順路」の表示すら「美しい」。

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孔雀のモチーフは唯美主義のシンボル。この絵はエドワード・バーン=ジョーンズによるブローチを模したもの。

三菱一号館美術館にて。この美術館周辺も、うっとりするほど美しい。30日からです。

この展覧会をファッションの視点から見る記事を、「ハッピープラスアート」というサイトで書く予定です。お楽しみに!

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図録はこれまで見た展覧会図録のなかでも一、ニを争う美しさ。細部にいたるまでアートの精神が行き届いています。アート好きは必携。

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関係ないけど、会場で清楚な女性がひとり「あの…」とあとをついてきてらして、な、なにか?と警戒していたらば。「失礼ですが、香水の名前を教えていただけないでしょうか?あまりにもいい匂いでしたので、つい…」と聞かれました(^_^;) 喜んでいいのか反省すべきなのか。L’Artisan Perfume、とおこたえしましたが、ここ三ヶ月ぐら飲み続けているブルガリアンローズカプセルの効果も? 

鑑賞後、お隣のビル内の「グリル うかい」にてランチをいただきました。インテリア、器、雰囲気、味、おもてなし、すべてにおいてため息ものの美しさでした。

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