2015年8月24日
御手洗瑞子さん著『気仙沼ニッティング物語』出版記念イベント。気仙沼や東京に先駆けて、富山にて。
僭越ながら、ナヴィゲーターをつとめさせていただきました。熱心な聴衆の方にお集まりいただき、ライブ感あふれる濃厚な時間を共にしました。
御手洗さんの話のあと、参加者からの質問に答えるという形で、ブランディングのこと、社員の士気の高め方、ファンのつくり方など、法人のみならず、個人においても参考になる刺激的な議論が繰り広げられました。
とりわけ考えさせられたお話の一部は、来月の「まんまる」にて書きます。
終了後は気仙沼と富山の美味・美酒で参加者のみなさまとプチパーティー。
すばらしい会の実現のためにご尽力くださいましたハミングバードの武内孝憲さん(左)はじめスタッフのみなさま、ありがとうございました。
それにしても、瑞子さんとお話するたびに、新しい刺激を得られます。経営者、コンサルタントとしてのタフな能力はすでにブータンや気仙沼で実証済みですが、ストーリーテラーとしてもすぐれているんですね。人の心のひだの奥まで思いを馳せ、あたたかく満たす。そういう人に私もなりたいと思わせられます。
タイトルにしたことばは、瑞子さんが語った社員のモチベーションの高め方。同じ目標を見据え、同じ目線で船を漕ぐように心がけることが大切、と。
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