2017年1月13日
あまり期待していなかったのですが、美容院の待ち時間に流してくださっていて、爆笑の連続だった快作。「ゴーストバスターズ」(2016)。
オタクで冴えない科学者3人+1人、4人のゴーストバスターズがニューヨークを救う。1984年版のヒーローを女性に変え、84年版へのオマージュもところどころにある。この4人の女性がとにかくチャーミングで、「バカすぎるイケメン」ケビン(クリス・ヘンズワース)の扱いも最高に笑え、最後はバットマンのような感動。ばかばかしくて楽しい。
幽霊を語る科学用語を駆使する彼女たちの会話がテンポ良いし絶妙。ホルツマン役のケイト・マッキノンはクールだし、アビー役のメリッサ・マッカートニー、エリン役のクリスティン・ウィグもダサさがなんともかわいい。見ているうちに、惚れ惚れしてくる。
Erin: What year is it? (今、何年?)
Holtzmann: It’s 2040. Our president is a plant! (2040年。大統領は植物よ!)
なんだかリアリティを帯びてきたセリフ。
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