メンズファッションウィーク期間は、メイン会場だけなくロンドン全体がお祭りを盛り上げる。メンズの聖地、ジャーミンストリートでも道路でファッションショーをしたり、特別なインスタレーションをおこなったりしています。
ジャーミンストリートの守り神といえばこの方。ボー・ブランメルさま。
ルー・ダルトンの店では、ショーウィンドウに生身のモデルが入り、動いたりおしゃべりしたりしながら最新コレクションをアピール。ルー・ダルトンは女性のクリエイティブディレクターです。モデルはみなつるんとして「かわいい」印象の男の子たち。
写真を撮る人、撮られる人があちこちにいて、地味な賑わい感。
ターンブル&アッサーは長く続いた外壁の修復もようやく終わり、少しリフレッシュされた外観。
おなじみのブランドの「本店」「ジャーミンストリート店」というのはやはり心ときめくものですね。
連日、快晴に恵まれています。スーツでやや汗ばむくらいの暑さ。
ジャーミンストリートから少し外れたところには、ロック帽子店が。「キングスマン」にも登場した、世界最古の帽子店です。
大きな古時計と並ぶ、クラシックな帽子の数々。そして美しい帽子ケース。
上階は女性用の帽子やファシネーターが並びます。ロイヤルアスコットも近いので、帽子を売るには最適なシーズンですね。
試着しているうちに、明日夜のイベント用に最適なハットと遭遇。買ってしまいました。
六角形の素敵なハットボックスに入れていただきました。しかしこれはさすがに日本に持って帰れないので、箱はコーディネーターのYumiさんに引き取ってもらい(収納ケースとしても使え、お部屋のアクセントになるそうです)、帽子はかぶって帰ることに。帽子はかぶりなれないと「じゃま」と感じることも多いのですが、それにゆえにたぶん、帽子とのつきあい方を学ぶよい機会。
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