ミラコスタは想像していた通り、いたるところにミッキーが。アメニティもミッキー尽くし。

室内の質感もベージュ&グリーン&ゴールドでシック、水回りもとても快適な作りですが、なんといってもこれだけの客がごった返しているというのに、スタッフの対応がきめ細かく丁寧で、感動しました。実はプールバーに案内してくださったのも、レストランスタッフなのでした。ベラビスタ・ラウンジでお茶しようと思ったら満席で、あきらめて他に行こうと思ったら、後からスタッフが追いかけてきて、わざわざご案内くださったという次第。おかげさまで思い出深い休日になりました。

 


何度も来ているディズニーシーですが、やはり清潔と虚構感が徹底的に保たれていて、感心します。うそくささはとことん追求すれば感動を呼ぶ。ここまでやるか、という細部まで至れり尽くせりなのが愛される秘訣ですね。学ぶところ多し。

35周年おめでとうございます。

 

実は長男はこの日の前日までラオスに一人旅をしていたのですが、そこでお優しい日本の方に危機を助けてもらいました。

現地のカードシステムでなんらかのトラブルがあったらしく、長男は現金を引き出すことができず、ラオスからSOSを受けた私も、クレジット会社などにかけあってみましたが、うまくいかずじまいでした。結局、彼は旅先で出会った初対面の日本人男性に事情を話して現金を借りることができたのです。帰国後、長男はすぐに借りた分をお振込みをしてお礼状を書きましたが、ラオスという地でたまたま出会った長男を信用し、現金を貸してくださった方には、どんなに感謝してもしきれないくらいです。ありがとうございました。

このように受けた御恩のご恩返しはやはり、困っている人を今度は私が助け、信じることなのだと思います。そのような人助けが社会にめぐりめぐっていくことで、結果的に自分もまた助けられる……。世の中というのはそういうものなのかもしれませんね。長男を信じてお金を貸してくださったお方には、あらためて、心より感謝を申し上げます。

 

 

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