銀座ミキモト本店7階にて、パリで発表された新作ハイジュエリーJeux de Ruban(リボンの戯れ)のコレクションが展示されております。一般に無料公開されている贅沢な展示で、もうこれはぜひ銀座にお出かけになる時にご覧いただくべき。

天井から降りる5万本のリボンの装飾は圧巻です。ミキモトさんの意気込みを感じます。

伊勢でとれる真珠にちなみ伊勢海老? ではなくロブスターだそうです。花も、ロブスターもすべてリボンで作られています。あまりの精巧さに驚き。

こちらはモデルがジュエリーをつけている写真を、昔の肖像画風に加工したデジタルアート。じっと見ていると、モデルが動いたり変化したりするんですよ。

この装置の前に立つと、目の前の肖像画が自分の顔になります。他人の顔を見る分には(笑)楽しい。


ヘッドアクセサリーと左右異なるイヤリング、ブローチのジャズエイジ風競演。機会あればつけてみたいジュエリー。


このリボンのオブジェも今回の展示のためにわざわざ作られたそうです。そこに鎮座するジュエリーもため息ものですが、この大胆なオブジェと繊細なジュエリーのハーモニーには見惚れます。



こちらは名刺しか入らないパーティーバッグ。細部にいたるまでラグジュアリーの極みで、ぜひ間近に見ていただきたい傑作。

10月14日までです。それほど広くはない空間ですが、奥深く豊饒な世界が待っています。その後は大阪会場へ移ります。10月19日から21日まで、ヒルトンプラザのミキモト大阪店にて。

 

 

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