打ち合わせを兼ねたビジネスランチで村上開新堂にお招きいただきました。

クッキーがあまりにも有名な村上開新堂ですが、本格フレンチのレストランもあったのですね。昭和40年から現在の場所(半蔵門、英国大使館の隣)でレストランを営んでいるそうです。

品のよいピンクで統一されたテーブルクロスとナプキン。ろうそく型のシャンデリアもよい雰囲気を醸し出し、正統派の西洋料亭といった趣きです。写真ではうまく伝わらないのがもどかしいですが、格調の高さと優雅さとくつろぎが調和を保っているすてきな空間です。

お料理は日本の旬の食材を使った王道フレンチ。奇をてらわず、堂々、正統派の美味を追求するフレンチといった安心感があり、ひとつひとつがとても美味しい。

写真上は、ほたるいかと旬の野菜を使ったサラダ。クスクスも添えられています。

お勧めされたメインがこちら。牛ほほ肉の煮込みで、レシピは昭和40年から変わらないそうです。クラシックで重厚なのに、親しみやすさもあって、じわっと心にしみるような味。

いちごが主役のデザート。

ぷるぷると運ばれてきたのが、村上開新堂のゼリー! テーブルの上でもぷるぷる動いていて、楽しすぎる。デザートに村上開新堂のゼリーをチョイスすると、このなかから2種、好みのものを選べます。

窓から見えるのは、英国大使館の庭に植えられている樹々。

充実したランチタイムでした。ありがとうございました。


0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です