初茨城県でした。「下妻物語」は10回以上は見ている大好きな映画で、一度訪れてみたいと思っていました。土浦駅に降り立った瞬間は、なかなか感慨深かったです。

会場は、結婚式場でもあるL’AUBE。

一般社団法人茨城県経営者協会 青年経営研究会令和元年度総会にて、「スーツをめぐる誤解と真実」というテーマで話をさせていただきました。

上は、茨城県議会議員でもある星田こうじさんがツイッターにアップしてくださった写真です。

経営者の方々は服装やその背景にある文化にとても関心が高くていらっしゃいます。実際に多くの交渉の場面で服装のもたらす効果を実感されるためではと拝察します。


ご自分で考えることが習慣になっている経営者の方には、「なぜ、こうなのか?」という起源と理由を解説することで、最終的には「ルール(慣習)」とどう距離をとるのか、ご自分で判断していただくことを心がけています。あたまごなしに、〇×をつけて「ルールではこうなっている」という服装指南をするのは、相手の知性と判断力を尊重していない失礼きわまりないことだと思っています。そのルールは誰がいつ決めたもので、いかなる根拠があるのか? どの程度、普及しているのか? それを問うことで自分で是非を判断することができ、ひいては本物の自信をもって行動することができると思います。

おみやげにいただいた、茨城名産の「干しいも」のセット。ひとつひとつ、味が異なって、自然の甘さが優しく、美味しい。砂糖を使っていない甘味というのは身体にも優しく、癒されますね。

懇親会も含め、とても楽しい一日でした。往復5時間超の日帰り遠足のようでしたが、遠路旅した甲斐がありました。お世話になりましたみなさま、ありがとうございました。またお目にかかれる機会を楽しみにしています。

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