2021年11月29日
25日、読売新聞主催「Yomiuri Executive Salon 2021」で講演をしました。
セルリアンタワー能楽堂にて。
舞台は靴がNGで足袋です。橋掛にはこのような五色の幕があり、両側からくるくると幕を上げてもらいます。その下を通って舞台に向かって歩きます。
©Yomiuri Shimbun
ドレスは若槻せつ子さんのRobe de Kimono。これを着ることになった経緯は、「まんまる」連載に記事にしてありますのでよろしかったらバックナンバーをご笑覧ください。
聞き手として絶妙な反応とともに話を進行してくださったのは、読売新聞からマリー=クレール副編集長として出向している高橋直彦さんです。2018年の同サロン以来です。
©Yomiuri Shimbun
タイトルは「深化するラグジュアリー」。
©Yomiuri Shimbun
この2年間、ひと月一回の研究会を通して深めてきた「新しいラグジュアリー」に関するテーマでもあり、いままさにミラノの安西洋之さんとの共著を進めているテーマでもあります。
終了後、セリルアン最上階でおこなわれた懇親会会場にて。おかげさまで好評を博したことを知らされ、ほっとしました。
内容もコロナ禍の2年でみっちり研究してきた成果ですし、ドレスにも深い経緯があり、着るために-15センチ減。とにかくエネルギーを使い切った講演でした。
セルリアンで前泊しました。
高級なビジネスホテルといった趣の、使いやすいホテルですね。スタッフもてきぱきと親切。
関わってくださったすべての皆様に感謝します。
返信を残す
Want to join the discussion?Feel free to contribute!