来年、「ゴッドファーザー」が50周年を迎えます。

それにちなんだ文芸誌の特集で執筆することになり、取材を開始しています。まずはLe Parrainです。

一時間ほど話していろいろ考えるところがありましたが、詳しくは来年3月までお待ちください。

以下、取材後の雑感。

政治的に正しくない世界であっても、熱狂的にその世界に惹かれる人たちかいる。

人間は正しさだけではやっていけない。そこまで懐深く掬い取る度量がますますラグジュアリー世界で必要になる。

高度なスキルと技術より人間性で勝った人がいる。あたかも項羽と劉邦の物語のように。

スキルよりも人間性がものをいう世界(時代)に突入していくかもしれない。

それにしても闇、孤独、正装という「アンチ時代の主流」がラグジュアリーとして支持されるバー。「ラグジュアリーって鳥の鳴き声かと思った」と皮肉を言われたばかりの私もほっと寛げました。貴重な空間。

0 返信

返信を残す

Want to join the discussion?
Feel free to contribute!

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です