GQ×ラルフローレン トークショーのための打ち合わせ。ラルフローレン表参道店にて。

GQが提唱する「ジェンツ・スタイル」のジェンツというのは、本来のジェントルマンとは微妙に異なるニュアンスをもつ。どのように違うのか。それがラルフローレンとどのようにつながってくるのか。というようなお話にも本番では触れつつ。祐真さんによる具体的なスタイリングの例を見ながらジェンツ・スタイルのエピソードやらエッセンスを語っていくことになりそうです。

編集長の鈴木正文氏と、祐真朋樹氏。鈴木さんは人を楽しませる個性的なスタイルで有名な方で、ポイントの一つは「レディスから選ぶ」こと。トークショー当日もラルフローレンのレディスのジャケットを鈴木流に着こなして登場する予定だそうです。

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それにしても表参道店はラルフローレンのファンタジーを完璧に反映させたうっとりものの世界。セクションごとに丁寧に案内していただき、あらためて彼のビジネスセンスに敬服する。それぞれの部屋のインテリアと服と小物を詳らかに見ていくと、アメリカの中~上層社会がさらにどのような階層からなっているのか、どんなライフスタイルを好むのか、うっすらと見えてくるところが圧巻。

歴代ウェル・ドレッサーの肖像が壁にずらりと飾られる、メンズファッション史が好きな人にはアドレナリン噴出必至の部屋。

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