Forbes Japan と IWCの共同企画、「The Code of Meの旅」にお招きいただき、スイスのシャフハウゼンに来ています。

 

シャフハウゼンはIWCの本社を擁する美しい街。スイスの国境にあり、宿泊は国境を越えたドイツのオーベルジュです。これから毎日、国境を越えて(といっても警護がいるわけでもなく、いたってのんびりとしたもの)取材に行くことになります。

ホテルは「レストラン&ホテル アルテン ラインミュール」。高級ヒュッテのようなインテリアのレストランからは、豊かな自然とともにあるライン川の流れを眺めることができます。


部屋に入ると、IWCからの美しいチョコレートとカードが。

部屋のなかはきめこまやかなあたたかさを感じられる居心地のいいインテリアです。水回りも快適で広々としており、ハイテクは一切ないのですがコージーな雰囲気でくつろげます。

 

初日の夜は、今回のメンバーである円谷プロ取締役の竹尾純子さん、オペラ歌手にしてマーケティングのプロフェッショナルである武井涼子さん、書家の中塚翠涛さん、Forbesの谷本有香さん、そして動画・スティールのカメラマンである小田光さんと原田康平さん、そしてIWCのプレスである南出瑠璃さんと顔合わせのディナー。今の季節は日が長く、21時ごろまで明るい夕日が照らすライン川の風景を楽しみながらの食事で盛り上がりました。

細部まで手の込んだおいしいお料理でした。とりわけシャリアピンステーキが最高でした。ハーフポーションでも二度に分けて供され、それぞれのボリュームもたっぷりで、やや日本人には多すぎるかもしれない
…。しかし絶品。

 

雲と空のバランスが刻々と変わり、雨が突然落ちてきて、止んだと思ったら虹が現れ、その虹が二重になり、それぞれがさらにライン川に映され、4つの虹を見ることができたという幸運。

ライン川の流れは思ったよりはるかにスピードを感じさせ、夕日の照り返しを受けて木々の色がドラマティックに変わっていきます。幻想的な光景でした。

翌日からハードにスイス時計文化の取材が始まります。

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