ザ・リーズの朝食には驚愕。山際からのぼる朝日を浴びながら、ポーチドエッグ(卵2個分)添えのステーキ・オン・トーストって。これにサラダやフルーツやイングリッシュブレックファストのブッフェがつく。成長期の息子が平らげてくれたので助かった。


ザ・リーズのロビー。ガラス張りの窓の向こうは山と湖。スタッフも親切です。ここは機会があったらまたぜひ泊まりたい。

午後の飛行機の時間まで間があるので、近場の観光。「いちばん人気」とホテルスタッフにすすめられたのが、ショットオーバ―・ジェットでした。時速80キロの水上ジェットで渓谷をめぐる30分。


渓谷ぎりぎりに走り、途中360°回転のサービス、水しぶき、絶叫、爆笑が飛び交い、インディアナ・ジョーンズになった気分でした……。



きっかり30分で次のグループへバトンタッチする効率的なツーリズム。終わればちゃっかり写真が用意されていて、買わざるをえなくなるようなシステムは、横浜のランドマークタワーなんかでもやってるなあ。地球上どこでもやっているのか。買わなくてもいいけど、まあ、記念だし、なんて言い訳をして一度は買うという……。




エリザベス女王もいらしたようですよ。


満開の桜、雲一つない青空、澄みきった空気。完璧な絶景。


もう一か所、お約束の観光地、キウィバードセンターへ。ニュージーランドの野生の鳥が広々とした環境で飼育されている。キウィさんの部屋も観にいったが、まっくらで何も見えない。しばらく目を凝らしていると、もふもふした塊が移動しているのがわかる。くちばしもうっすら見えた。飛べない鳥、キウィは、ニュージーランドの人ですらほとんど実物を見たことがないというレアバード。これで「見た」ことにする。



この方はさすがに貫禄があったわ。目が合っても逸らさず、逆にこちらをじーっと見てくる。


高速ロープウェイで高いところまで行ってみる。時間もないので、来た、見た、撮った、のとんぼ返り。


地球はまだまだ広い。小さいことで悩んでいるのがほんとにどうでもよくなる、心癒されるおおらかな空と山と湖。

 

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