ファッション誌を見ていて湧いてきた疑問。

なぜ、「知的なファッション」となると、無彩色だったり、ミニマルだったり、反・色気だったりに偏るのでしょうか?

カラフルで、デコラティブヴで、セクシーな「知的ファッション」だっておおいにアリでしょう。

私が「この人、痴的なフリして知的だ!」と感動する人はみな、セクシーでカラフルでデコラティブなんですよ。

ミニマルな無彩色が「知的」なイメージを伝えやすいというのは、わかる。そのコンセプトに異を唱えるものではありませんが、ステレオタイプなイメージの枠どまりになっていることそのことじたいが、想像力の貧しさを感じさせる。

 

 

“All genuinely intellectual work is humorous.” (By George Bernard Shaw)

 

 

 

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