日本経済新聞夕刊連載「モードは語る」。25日付は、「ビッグシルエットの効用」。

 

SNSでにぎわっている「ブックカバーチャレンジ」。4名のリスペクトする方々(干場弓子さん、小学館の神山敦行さん、穂積和夫先生、丸川夏央留さん)からバトンをいただき、4本バトンで始めます。とはいえ、もうみなさんすっかり飽き飽きしてきたころかと思うので、適宜ルールを独自解釈してゆるゆる走ります。


こちらは干場弓子さんがアップしてくださった「シャネル、革命の秘密」。世界観がシャネルそのまま!

 

“Do more than is required. What is the distance between someone who achieves their goals consistently and those who spend their lives and careers merely following? The extra mile.” (By Gary Ryan Blair)

2 返信
  1. ワイエス
    ワイエス says:

    中野先生、こんにちは。お久しぶりです。

    日本経済新聞の『ビッグシルエットの効用』読みました。
    クリノリンスタイルのドレスがソーシャルディスタンスの視点で見ると
    今にマッチしているのは笑ってしまいました。

    数年前のブログの記事で中野先生がつばの広い素敵な
    お帽子をかぶっていらっしゃっていたのを覚えております。
    お似合いで素敵でした。
    どこのブランドか思い出せないのですが…

    手袋、日傘、帽子、デコルテライン
    拒みつつ誘う究極の誘惑装置(シンデレラのドレスの記事より)
    のドレスもコロナ以後のファッションに復活するかもしれません。

    『シャネル革命の秘密』は
     小口、天金、すべてゴールドで装丁がゴージャスでした。
     
     “stay home”は美の夢を見る…

    返信
    • Kaori
      Kaori says:

      >ワイエスさま

      お読みいただきありがとうございます。
      あの帽子は、たしかランヴァンだったかなあ(もはやうろ覚え)……。
      あの巨大な帽子の縁に、オーガンジーの覆いをつけると、平安時代の壺装束みたいになって
      今の時代に最適な帽子になるのですよね。
      手袋、日傘はまさに復活しているし。手袋はゴム手袋だったりしますが。

      ステイホームも辛抱のしどころですが
      どうかお健やかにお過ごしください。

      返信

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