NYのイレブン・マディソン・パークが全面的にヴィーガンへと方向転換しました。脱ウシです。地球環境を守るという観点からも、ウェルネスの観点からも、新しいラグジュアリーという観点からも、世界的にヴィーガンへの流れは避けがたくなっていくでしょう。

というわけで、明治大学時代に教えていたプレゼミ生のキャサリンはるかさんがヴィーガンマスターとして活躍していることを幸いに監修として指導していただき、プリンスホテル東京シティエリアで時代を先駆けるメニューとしてヴィーガンアフタヌーンを提案。スタッフ一同が真剣に勉強を重ね、ついに6月から本格スタートとあいなりました。

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町では、Flower Garden.

 

 

今年の初めから、シェフやスタッフと勉強を重ね、実現に向けて鋭意とりくんできました。

紀尾井町での試食会の様子。グルテンフリー、アニマルフリー、SDGsも意識しています。五くん(ねぎ、にんにく、らっきょうなど刺激やにおいの強いもの)フリーにも対応。

 

ザ・プリンスパークタワー東京では、Playful Garden.

以下は試食会の模様。

三種のスペシャルドリンク。奥に見えるのが監修のキャサリンはるかさん。かつての教え子とこういう形で仕事をご一緒できるのは嬉しいですね。

研鑽を重ねてきたシェフとスタッフ。

試食会ではこのようなイメージ、さらにブラッシュアップして先のような完成品となりました。

ともにヴィーガンでなくても大変美味しくいただけます。ちなみに私はヴィーガンではありません。制限のあるなかで美味しいものを創り上げるヴィーガンメニューは一種のアートだと思います。ぜひ、ギャラリーとパークで2種類のヴィーガンアフタヌーンティーをお楽しみください。

 

 

 

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