離島の興奮はやはりジャングルにあると思う。

とはいえ、未開のジャングルはやはりハブがでてくるし、巨大なバッタがぶんぶん飛んでくるし、タランチュラ級のクモがいたるところに巣をはっている(宮古島ではタランチュラ級クモの大群に、心底、恐怖を感じた)。


その点、はいむるぶし内のジャングルなら、あぶないものに遭遇する確率はかなり低くなるので、おこさま連れの方にも比較的安心です。

ジャングルの中を歩いていると、いろんな精霊がまわりにいるような、不思議な感覚に満たされますね。

ジャングル・フィーバー。一本一本、個性の異なる樹をみながら、「ブランディングの法則」に喩えられる樹を思ったりする。根がコンセプト、枝葉はPR。ブランディングとは根を基本としてそこから大木を育てていくこと。

華やかな色の植物や花のバランスも絶妙。

すっかり飼いならされた「なんちゃってジャングル」。本物のジャングルであれば、闘うか、さもなくば永遠に逃げ続けるしかない、という状況になるんだろう。

バチアタリな話だけれど、美しく整えられたジャングルを堪能しながらも、次第に、そこはかとなく、ものがなしくなってきた……。(とくにオチはありません。感情の推移そのまんま)

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