SETAN サロンドパルファム、大々的にリニューアルされたCARONを拝見しました。

伝統的でクラシックな香りのベースは保ちながらも現代的なアレンジが加えられた、品格ある香りのバリエーション。

丸いかたちの0ボトルは、詰め替え可能。お弁当箱のようなボックスはリサイクル紙で作られています。

会場で偶然ご一緒できた廣瀬規子さん、ご案内くださいました田中雅之さんと。しばし香水談義で盛り上がりました。

それにしても香水の祭典、驚きの大盛況です。10年前には「香水市場がのびない」という話ばかりだったのに、すっかり時代は変わりました。関係者の努力の賜物ですね。

Tae Ashida 2022 SS コレクション。4シーズンぶりのショーは、新豊洲のランニングスタジアムで。となりはナイキのスポーツ施設。新鮮でした。

メンズも含め一点一点が創る喜びにあふれていて、ワクワクさせていただきました。なかでも撃ち抜かれたのは、やはり最後に登場したドレスたち。至近距離で見るドレスの力はやはり言葉にならないくらい圧倒されます

歩みとともにたなびき、ゆれる布の美しさときたら。


こんなドラマティックな美に触れて感動できる平和のありがたみ。デザイナーの芦田多恵さん、Jun Ashidaのスタッフのみなさま、ありがとうございました。

パレスホテル東京のパレススイートにて、イギリス・コッツウォルズ生まれのオーガニックスキンケアのブランド、バンフォードの展示会が開催されました。

バンフォードのアメニティは、すでにパレスの上級カテゴリーの部屋では使われていますが、今後はすべての部屋にバンフォードが提供されるとのことです。

バンフォードはギフトにも最適。ルームフレグランスは私の自宅の玄関でも香らせております。ローズマリーの香りは深呼吸したくなる癒しの香りで、おすすめ。

もうクリスマスの飾りつけ。早いとは思わなくなっている自分の感覚がこわい…。

外が見える開放的なバスルームもバンフォードの良い香りに包まれて、ひときわ気分が盛り上がります。

バンフォードはウェアも作っています。ベッドルームに飾られたバンフォードの気持ちよさそうなウェアの数々。パレススイートとよく合っており、絵になりますね。

 

ピーコック色のドレスはJun Ashida です。レースの抗菌マスクもJun Ashida です。写真の左側手前に見えるのは、日本未発売のバンフォードの香水2種。これがなかなかよいのです!  発売を楽しみにしています。

 

 

ワクワクするコラボが実現しました。

恒例となりましたプリンスホテル東京首都圏エリアのブリティッシュフェア2021が来月から始まります。

グランドプリンス新高輪のラウンジ「momiji」では、イラストレーター竹内絢香さんとコラボした60年代ロンドンをテーマにしたヌンが登場します。
コースターやメニューもオリジナル。60年代ロンドンの雰囲気をポップに楽しめますよ。

竹内さんは、奇遇なのですが、私の高校の後輩でした。

 

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本日発売のElle Japon 赤の特集で寄稿しました。

過去から現在まで、紙幅がゆるすかぎり赤の意味を書き尽くし。編集者もビジュアルを可能な限り集めてくれました。

著者名まで赤く燃え上がっておりますよ🔥😆
機会があったらお読みいただけたら幸いです。

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23日付の日本経済新聞夕刊「モードは語る」は、「石」のラグジュアリー化について書きました。

電子版ではこちらからお読みいただけます。無料会員も登録すれば10記事まで読めるようです。

さざれ石、もう一回アップしておきますね。くどいですが、「さざれ石が巌となる」具体的なオブジェとの出会いは、今年のベスト10には入る衝撃でした。

 

あっという間に10月も最終週になりましたね。セネカの「人生の短さについて」を地で生きるような生活(細かい仕事ばかりで忙しく、最も大切なことにエネルギーがまわらない)にほとほと嫌気がさしてきました。少し時間はかかりそうですが、これを何とか軌道修正したいものです。

 

 

龍村光峯を取材。

立体的で光によって動いて見える錦の織物は肉眼で見ると心拍数が上がります。作品、建物、驚きの偉業の連続でした。

光源氏誕生の物語を織物で表現。右下に紫式部がいる!

錦の織物。光りのあてかたによって動いて見える。立体的で、生きているようです。

ずらりと並ぶ作品は壮観。


光を通す瓦を使った天井が高い。釘を一切使わない木の建築。

戦艦のような巨大な織機。

ジャカード織のためのパンチがあしらわれています。これがコンピューターの元になりました。

解説してくださる龍村4代めの周(あまね)さん。ちなみに、「龍村」の名の付く似たようなビジネスの会社があと2軒ありますが、「全然別物」なのだそうです。もとは親戚筋でしたがいろいろあって分裂。「京都はお菓子屋さんにしろ、織物にしろ、老舗はそんなのばっかり」だそうです。本筋はここ龍村光峯。

水の表面を表現した織物。本当に水のように見える。写真でも少しは伝わりませんか?

木目を摸した織物。

このシリーズには、果物の皮、メタルなどもあり、どれもリアルです。織物とは信じられないくらい。

江戸、平安、室町の織物を復元。古くから伝わる柄や技法を研究し、復元し、後世に伝えていくのも龍村のミッションのひとつだそうです。

博物館と工房とショップを兼ねる龍村光峯、正面から写しました。

とんでもなく勉強になりました。ご案内くださいました龍村周さん、ご紹介くださった関西学院大学教授の井垣伸子さん、ありがとうございました。

 

ちなみに「錦」とは「最高級」、「トップ」の意味だそうです。「西陣織」は商標名。

 

 

 

ザ・レインホテル京都の朝食がすばらしい。オーナーが朝食には力を入れている、と万全の自信で語っていただけありました。

デンマーク式ノスモーブロ―(オープンサンド)をメインに、京都の伝統農法で採れた野菜料理、各種料理がガラス瓶に入れて並べられる。ブッフェ形式です。

ありきたりの「ホテルの朝食」のステレオタイプからみとごに脱却しており、一品一品が個性的で美味です。

希望に応じて、ルーフトップでも食べられるし、ランチボックスとして詰めてくれたりするそうです。

ホテル内に飾られるYuma さんのアートな写真。

 

前夜は、今回のツアーに参加したみなさまとAnother C でディナーでした。

全10席もないカウンターで、オーナーシェフの富永暖さんが、目の前で新鮮な素材使った料理を作り、できたてをサーブしてくれます。モダンな和のフルコースで季節感のある上質なお料理を楽しませていただきました。お名前のとおりあたたかなおもてなし、ありがとうございました。

京都の南口エリアといえば、ディープですさんだ印象もありましたが、アートの町として変貌すべく、芸術系の大学やシアターがこれから続々と入ってきます。

クリエイターの交流拠点として今年2月に誕生したのが、ザ・レインホテル京都です。

ホテルのデザイナーは柳原照弘、ホテルのあちこちには写真家Yuna Yagiの作品が飾られています。

客室やレストランのテキスタイルは「Kvadrat」、家具は「HAY」、「SKAGERAK」などの北欧インテリア。ロゴやグラフィックをデンマークの「All the Way to Paris」がディレクション、というスカンジナビアスタイル。

アメニティはほんとに最小限しか置かれませんが、センスよきものが徹底的に選び抜かれており、アルガンオイル入りのバスアメニティArgan にはかなり驚き。上質です。ちなみに個別には販売していないとのことでした。ベッドは英国王室も使うスランバーランド。堅めで眠りやすい。

ホテルデザイナー柳原さんと写真家Yunaさんのトークショーに伺いました。

(Yunaさんのフロントの写真に合わせて特別に作られたインスタレーション)

ホテルオーナーは、このホテルを、ショーディッチのエースやブルックリンのワンのようにしたい、と。なるほど。若手前衛アーチストが集まる対抗文化的なイメージ。

ホテルのルーフトップバー。他の滞在客と交流するのにも絶好のスペースです。京都北部の「見慣れた」京都の風景とはかなり違い、なかなか新鮮です。

 

 

婦人画報フォーマルウェア連載Vol. 24は、ジル・バイデン博士です。

史上初の有職ファーストレディとして多面的に活躍するジル博士は、装いにも賢さを感じさせます。こちらからお読みください。

 

それにしてもオリンピックでの来日中にはどの媒体もインタビューしていなかったのでしょうか? (私が見落としただけ?) せっかくの機会、もったいない……。