Between Real and Fake / Post Luxury 360°
Forbes Japan 連載「ポストラグジュアリー360°」 第7回はラグジュアリーに必ずついてまわる本物と偽物をめぐる話です。 前半を安西洋之さん、後半を中野が書いています。(奇数回が安西さんスタート、偶数回が中野ス […]
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でも、Kaori さんは、なんと 2467 件ものエントリーに貢献されたことを誇りに思いましょう。
Forbes Japan 連載「ポストラグジュアリー360°」 第7回はラグジュアリーに必ずついてまわる本物と偽物をめぐる話です。 前半を安西洋之さん、後半を中野が書いています。(奇数回が安西さんスタート、偶数回が中野ス […]
北鎌倉の明月院、今年最後のあじさいです。 以下、シンプルな写真集。 紫陽花の名所だけあって、浴衣を着たカップルがあちこちでインスタ映え?写真を撮影していらっしゃいます。 有名な庭園。余白が日本の禅的スピリットを表現してい […]
ポーラミュージアム・アネックスにて「絵を纏う」展。 ファッションディレクターの若槻せつ子さん(75)が集めた500点の打掛のなかから、13点が飾られています。 ガラスケースもなく、間近で質感や厚みを感じられる。 ひとつひ […]
FRaU 本誌で掲載されたインタビュー記事が、ウェブでも読めるようになりました。 齋藤薫さまによるインタビューです。日本の香りについて語っております。 FRaU 公式ウェブサイトでご覧いただけたら幸いです。
いくつかの仕事を兼ねてマンダリン・オリエンタル東京。 バースデー祝いとしてホテルからカードとフルーツ盛り合わせが届いていました。ありがとうございました。 部屋はゆったりと使いやすく、文具が一通りそろった引き出しも備えられ […]
薔薇の季節はあっという間に終わり、あじさいのシーズン。これもまたあっという間なのですが。 山下公園からみなとみらいにかけての光景です。 以下、淡々とただの写真記録です。 &nbs […]
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町でのヴィーガンアフタヌーンティー「プレイフルガーデン」。 すべて植物性の原料から作られています。明治大時代のプレゼミ生キャサリンはるかさんを監修に向かえ、ヴィーガニズムから研究し、スタッ […]
婦人画報連載「フォーマルウェアの基礎知識」vol. 20は真珠をめぐるストーリーです。 婦人画報.jpにてご覧くださいませ。
文化学園服飾博物館で高田賢三展が開催されております。 装苑賞を受賞した1960年代の作品から、70年代以降のケンゾーワールド全開の作品まで。デザイン画や特別なウェディングドレスも。学院長の相原 […]
「テーラー 人生の仕立て屋」試写で拝見しました。 アテネ一のテーラーが主人公のギリシア映画。。スリーピース&ポケチとおそろいのネクタイ、のクラシックスーツを着る人がもういないという現実を示唆するシーンから始まる詩的な映像 […]
日経連載「モードは語る」。 5日付夕刊では、「グリード ファストファッション帝国の真実」→現実のファストファッション界を振り返る、という流れで書いてみました。
2日は、パリで活躍するテイラー、鈴木健次郎さんのインタビューでした。PCR検査を受けて4日間完全隔離、ペニンシュラと和光でのトランクショーを終えられてのインタビューです。週末には再び検査を受けて帰国の途へ。 パリでの経営 […]
集英社クオータリー kotoba 夏号発売です。特集はビートルズ。 連載「スポーツとファッション」第6回は「オリンピックとファッション」。 ファッションの力でオリンピック伝説となったアスリートのストーリーをとりあげました […]
「グリード ファストファッション帝国の真実」、6月18日より公開です。 コメントしました。 ©2019 COLUMBIA PICTURES INDUSTRIES, INC. AND CHANNEL FOUR TELEVI […]
昨年秋あたりにワシントン大学からご依頼をいただいて6月1日締め切りだった書評、なんとかセーフで書き上げました。 1500字ちょっとの英文ですが、原稿料なし、査読ありのアカデミックな雑誌への寄稿は超久々で、かなり気を遣いま […]
JBpress autograph 「モードと社会」第13回。ブルネロクチネリ表参道店とクチネリの哲学について書いています。 本文にも書いていますが、地下には「服を売っていない」贅沢な文化的ス […]
グランドプリンスホテル高輪「プリンスルーム」で講演でした。 終了後のおやつです。フレッシュなメロンを使ったケーキ。日本庭園の緑もさわやかですね。 あじさいが見頃です。季節の移り変わりは早い。「そのうちに」は、ない。
Facebook Japan 様で講演させていただきました。 久々にこのテーマでしたので、スライドを最新情報にするためほぼ全とっかえ。 メグジット、アンドリュー王子のスキャンダル、フィリップ殿下の一生につい […]
いくつかの仕事を兼ねてペニンシュラ東京泊。36時間ステイというプランに便乗してみました。10時にチェックインして翌日の夜10時までいられるって実質まるまる二日間使えるということですね。(実際にはそれほどいられなかったので […]
NYのイレブン・マディソン・パークが全面的にヴィーガンへと方向転換しました。脱ウシです。地球環境を守るという観点からも、ウェルネスの観点からも、新しいラグジュアリーという観点からも、世界的にヴィーガンへの流れは避けがたく […]
婦人画報フォーマルウェア連載Vol. 19は、「英国王室メンバーが『喪のフォーマル』に込めた思い」です。 ジュエリーや勲章で、故人へのセンチメンタルな思いや敬意を表現していました。「意味」にあふれた喪のフォーマルです。個 […]
Letters from Nowhere によるセミナー「新しいラグジュアリーの鼓動に耳をあてる」。第一回のトライアルが終了しました。 グループ名とロゴは、ミュンヘン在住のデザイナー、前澤知美さんによるものです。Lett […]
北日本新聞別冊「まんまる」6月号発行です。 「ファッション歳時記 Vol. 117」は「勝者のブレザー」です。
読売新聞5月11日付 「服の共有 性別、年代超えて」 取材を受け、コメントが掲載されました。
JBpress autograph 連載「モードと社会」第12回。 ガイ・リッチー監督「ジェントルメン」の紹介です。「英国紳士のジェントリフィケーション」。 キャラクターの着るコスチュームの話から、ジェントリフィケーショ […]
Yokohama Rose Week No. 3 Yamashita Park. 山下公園、18:30になるとライトアップされます。港の風景とのコラボは無敵です。 […]
横浜薔薇週間その2。港の見える丘公園。 とにかく年季の入った力強い薔薇、薔薇、薔薇。 中華街の萬珍楼。ここはサービスにおいてはトップクラスではないか。ウェイティングルームからして […]
横浜イングリッシュガーデン。
Chanel Meets Manga 展。銀座シャネルネクサスホールにて。 規模は大きくはないのですが、シャネルの中核となるエッセンスを現代的に抽出し、漫画とのコラボで表現。 いやたしかにココシャネルだった […]
H and Sons 廣川さんのところで仮縫いです。 廣川さんに作っていただくのはこれで8着目になるでしょうか。一年に一着くらいのペースですが、6年前の服も全部、今でも着ています。今回はスリーピーススーツで […]
大手町の森ことOtemoriのなかに潜むアマン東京。書評のためになんとしても読み終わらなくてはいけない本をもってこもりました。 お部屋の玄関から旅館風。 日本の要素がこれ以上ないくらい洗練された、アマンの精神が感じられる […]
ニューラグジュアリーのシンクタンク「Letters from Nowhere」による新しいラグジュアリーのための基礎講座が開かれます。 このようなことを学びます。 ロゴと背景のデザインは、ミュンヘン在住の前 […]
FRaUのJAXURY連載、Vol. 13 , Vol. 14 が更新されました。 フェムテック新時代。日本のアンダーウェア観は世界のなかでも独特なのですが、そうした土壌にねざし、かつ#Me Too 以降に […]
仕事帰りに立ち寄った山下公園。七分咲きくらいの薔薇がライトアップされております。 以下、アルバムです。
6月から展開する新しいメニューのための試食会。ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町にて。 監修として明治国日のプレゼミ生だったキャサリンにお願いしました。マニアが脱帽する本格的なものを作るべく、シェフたちも工夫に工夫を重ね […]
LEON 6月号発売です。縦縞特集でかたっております。 タテシマもヨコシマも英語ではStripes。いいかげん、ヨコシマをボーダーと呼ぶ習慣を廃しませんか。英語だと思い込んで得意げに英語として使うとちと恥ずかしい。身振り […]
長谷川彰良さんの「半分解展」が今年も渋谷大和田ギャラリーで開催されました。 新作(というのも妙な言い方になりますが。笑)も加わり、いっそう研究を深めてますますバージョンアップしたデミデコ。 本当に心強く感じます。 &nb […]
プリンスホテル首都圏エリアでイタリアフェアが開催されます。レセプションが開催されました。ザ・プリンス・パークタワー東京にて。 駐日イタリア大使ジョルジュ・スタラーチェ氏はじめ、イタリア商工会議所などイタリア関係の方々、メ […]
ほぼ一年ぶり、二度目のハレクラニ沖縄。 解放感と質感の高さ、ホスピタリティはやはり別格です。 前回とおなじサンセットウィングでしたが、再訪だったためか最上階の少し広めのツインに案内していただき […]
昨年、泊まったブセナ・アッタテラスは、ショップで買い物のために再訪しました。お茶が目当てです。リカバリー、リラックス、デトックス、ビューティーのブレンドティーがハイレベルなのです。インターネットでも販売していないのはいま […]
ハイアットリージェンシー瀬良垣。 小さな「島」を丸ごと使ったリゾート。 たかーい天井、黒、グレー、ナチュラルカラーを使った幾何学的なインテリアはハイアットの特徴ですね。どこのハイアットだったかわからなくのは仕事ゆえの不幸 […]
仕事で沖縄。沖縄は何度か来ていますが、那覇市をあるいたのは初。 有名な国際通りとはここだったのですね。人がほんとに少ないです。 脇道にはいるととたんにアヤしさが増して良い感じになる。 疲れたな~と思ったら目の前にハイアッ […]
「まんまる」5月号発行です。ファッション歳時記 Vol. 116 「ライフスタイルとは?」
Precious 5月号 発売です。17周年おめでとうございます。 エレガンス&ラグジュアリーについて、コメントを寄せました。 いっそうのご発展をお祈り申し上げます。
横浜中華街の穴場的な薬膳茶サロン「茶音」。 ふつうのマンションの中にあるので、ピンポンをおして、玄関で靴を脱いで入ります。お友達の家に招かれたような。 下の写真は、活気茶。高麗人参、なつめ、クコの実、黒豆、山芋、プーアー […]
明治神宮前で、Louis Vuitton & 。 近未来的な浮遊感を感じるスカーフの展示からスタート。 こういうピクニックセットもってドライブに行きたいものですね。 サンドバッグ。赤坂見附での展示で見た時にも感動 […]
おすすめの穴場的さくらスポットです。 東京プリンスホテル3階のポルト。海外リゾートのようですよ。東京プリンスホテルのイメージからは想像できないかもですが、時間の流れ方が違います。
東京国立近代美術館にて「あやしい絵」展。 写真撮影可能な絵が多く、会場はなかなかの盛況でした。 ところどころに散りばめられるこのようなワードが効いています。 笑! 日経連載「モードは語る」に詳しく書きました。Works […]
FRaU Jaxury 特集号。 日本発のラグジュアリー、各部門のアワードの発表です。 齋藤薫さまにインタビューしていただきました。僭越ながらラグジュアリーという視点から日本の香水文化を語っております。 コロナの間は海外 […]
Van Cleef & Arpels から、 春のブーケ。右を見ても左を見ても桜ばかりのこの時期に、ブルーのグラデーションはさわやかで鮮烈です。周囲に溶け込み過ぎないという姿勢、見習いたいですね。 […]
〇二期会のハンサム四兄弟によるコンサート「とびきり甘い夜2021」が開催されました。紀尾井ホールにて。 それぞれに実力とルックスを兼ね備えたバリトンのスターが4人結集し、親しみやすく、別格の芸術的なパフォーマンスを見せて […]
〇竹宮恵子「エルメスの道」新版。 右のオレンジが旧版。左が新版です。新版には銀座のメゾンエルメス建設にまつわるエピソードも描かれ、さらに読み応えある一冊になっています。ここまでやるのか!という驚きの連続。ブ […]
〇震災から10年ですね。 あの日、ヘリに乗って津波を撮影した記者の思い。翌日、ヘリから助けを求める人々を見てしまった記者が背負う十字架。こちらの記事が胸に迫ります。昨日公開されたこのインタビューも。津波映像を撮影した記者 […]
メーガン・マークルが「息子にプリンスの称号が与えられない」と不満をこぼしているのは、ひとえに無知からきているのです。 君塚先生もツイッターでご指摘くださっていますが、このサイトに次のように説明されています。 […]
メーガン&ハリーのテレビでの王室告発に対し、エリザベス女王が速やかにコメント。 さすが貫禄のエリザベス女王、迅速で的確な対応だと思う。コメント内容もすばらしい。「一部異なるものがあるものの」という一言に痛烈 […]
昨日はコモンウェルスデーで、エリザベス女王のスピーチもあった、めでたい日であったのです。よりによってそんな日に、メーガン・マークルが全米で放映されるテレビインタビューで英王室を告発するような内容のことを話していました。 […]
「グリード ファストファッション帝国の真実」。 ブラックな笑い満載のエンタメですが、労働力を搾取して栄えたファストファッション王国の構造描写がリアル。「ファッション誌編集者」として登場する女性がおそろしくふつ […]
Men’s Club 4月号に寄稿したジャケットのルーツと変遷の話が、Esquire のウェブサイトに転載されております。こちら。 こんなに早くウェブに記事が転載されるようになったのであれば、ますます雑誌を紙で出す意味を […]
Mikimoto ×ギャルソンのコラボ、第二弾。 シルバーのセイフティピンもすべてミキモトの職人が一から作り上げたそうです。 こちらは、ファング(牙)があしらわれています。 後ろ側、留め金周辺にも手を抜いて […]
Mikimoto Exhibition グランドハイアット東京ボールルームにて。 昨年はまったく花見ができなかったこともあるのでしょうか、今年の各社の「桜」にかける熱量はかなり高いなと感じます。どこへ行っても桜、桜。桜。 […]
Palace Hotel の強みのひとつは、散歩圏内に皇居があるということ。 手招きするとなにか語り掛けるように声を出してこちらに向かってくる皇居の白鳥。白鳥の鳴き声って個性的。人間におびえていないのは皇居に住んでいるか […]
日本経済新聞夕刊連載「モードは語る」。本日は、山根大輝さん(29)が手がけるサクラ・マグナの香りについて書いております。 山根さんは、「パルファン・サトリ」の大沢さとりさんのお弟子さんのひとりです。 クラブハウスで公開イ […]
先週末になりますが、パレスホテルのクラブフロアに久しぶりに滞在しました。 クラブラウンジでのウェルカムドリンク。 そのままアフタヌーンティーのサービス。コロナ前はブッフェスタイルでのスイーツ提供だったのですが、どのホテル […]
読売新聞夕刊連載「スタイルアイコン」。 本日付けではモナコのシャルレーヌ妃をとりあげました。 お近くに読売夕刊ありましたらご笑覧ください。 (Photo from Wikimedia Commons) &n […]
集英社クオータリー kotoba 発売です。特集は、「将棋の現在地」。連載「スポーツとファッション」でボードゲームとファッションをテーマに書いております。8000字。よろしかったら本誌をご覧くださいませ。 祝:アニヤ・テ […]
JBpress autograph 「モードと社会」。20代男子が77歳に弟子入りする赤峰現象、「おしゃれの先生は77歳」後編です。 理由をじっくり考えてみました。こちらからご覧いただければ幸いです。
JBpress autograph 「モードと社会」更新しました。 「おしゃれの先生は77歳」。20代の男性が77歳に弟子入りしているユニークな現象を取材しました。まずは前編で概要を紹介します。背景を徹底考 […]
明治神宮ミュージアムで「宮廷文化の優美」展が開催されています。 あまり宣伝されてなくて惜しいのですが。2階に、世にも壮麗な、明治時代の六頭曳儀装馬車が展示されております。馬はいないけど。ストレッチリムジンな […]
決してスピリチュアル系ではないのですが、やはりそこに行くと感覚が洗われたり研ぎ澄まされたりするような場所があるということは実感します。世にいう、パワースポットのようなものでしょうか。 あくまで当社基準においてですが、東京 […]
婦人画報4月号発売です。ファッション特集で解説しました。 「陽の光が似合う服」の時代へ。本誌は桜ムード満開です。ぜひご覧になってみてくださいね。 (click to amazon) ?The […]
Yokohama Mizunobu Fruit Parlor. センスの良さが一目でわかる洗練されたインテリアとフルーツの配列に、「ここはただものではない」という直感がはたらいて入ってみました。 予想以上のインテリア。天 […]
25ans 4月号発売です。ご結婚10周年を迎えたキャサリン妃特集。「プリンセスの強さ」というテーマで解説しました。 キャサリン妃のしなやかで静かな強さ、あやかりたいこの頃です(←疲れている…笑)。私が私が […]
〇GQ4月号、本日発売です。 チャールズ皇太子の最新の社会貢献情報を盛り込みました。 (Click to amazon) 〇Men’s C […]
Men’s Club 4月号 2月25日発売です。 特集「改めてジャケット」。巻頭でジャケットとは何か? について書きました。チェックしてみてくださいね。 ?本日のモームのお言葉。 「寛容とは無 […]
ここまで「敗戦」の記録をさらすのはよほどの覚悟が必要だっただろうな。哲学者が経営を手掛け、失敗を重ねるなかで最後に浮上してきた希望の道筋がほんとに示唆に富み、まさに「ヒーローズ・ジャーニー」のようなさわやかさが読後にあ […]
GQ Japan 4月号、2月25日発売です。 特集「Fashion Hacks 2021」のなかで「チャールズ皇太子の服装術」について書きました。 プリンス・オブ・サステナビリティからプリンス・オブ・ジ・ […]
こちも好きなウォーキングコース。 中華街~元町~山下公園あたり~関内~みなとみらい、でだいたい1時間ちょっと。途中お茶したりなんだりしているともっとかな。 異国情緒があちこちにあふれており、景色のバリエーションが豊かなの […]
『「イノベーター」で読むアパレル全史』、三刷が決まりました。 ご支援いただきました読者のみなさま、丁寧に読者に届ける努力を続けてくださる出版社、書店に心より感謝します。 一年経ってアパレル界 […]
ケンブリッジ公爵夫妻のロイヤルウェディングから10年。あっという間で、私にとっては全く何の変化もない平凡な10年でしたが、ご夫妻はその間に美しい2男1女を生み育て、ますます国民の信頼を受け、着々と「キング・ウィリアム時代 […]
Forbes 連載「ポストラグジュアリー360°」。第三回目です。 「バッグも香水も下着も、世界で生まれる新しいラグジュアリー」。安西さんスタートの回で、前半に安西さんがヨーロッパの動きから具体例を、後半に私が日本の起業 […]
ひさびさにNewsPicksコメントを転載してみます。ムラがあって恐縮です。全コメントをご覧になりたい方はNewsPicks でご覧いただければ幸いです。(転載にあたり若干の修正をしています) 〇まずは、WWDのビンテー […]
懸案の8000字を書き終わり、Netflix に入っていたCUBE を鑑賞。1997年のカナダ映画。話題になっていたけどコワそうで避けていた。今は現実の方がコワいことが起きるので、ホラームービーが現実の反映みたいに見えて […]
社会に行き詰まりを感じていた4人の読書会の記録。どうにも生きづらい現状からの出口を求めたら、表社会でいう「闇」の世界がはてしなく広がっていた。オルタナティヴな世界、陰謀論、ダークウェブがふつうに、ごく隣に、共存している […]
Happy Valentine’s Day. 教え子さんたちありがとう。恩返し以上の愛情を返してもらっています。 愛のある寛容な社会になりますように。
Sloane Ranger Tokyo がオープン。おめでとうございます。 イギリスのヴィンテージクローズ、メイドトゥメジャーのお店です。店主は大西慎哉さんです。服飾博物館にしたほうがよいほどのコレクション。 店内には多 […]
日本橋とやま館で「とやまジュエリー プロジェクト」展示販売がおこなわれております。 富山のなかでも、とくに高岡で活躍する若手伝統工芸職人と、ジュエリーの桑山の協働によるプロジェクトです。 高岡銅器のモメンタムファクトリー […]
〇Precious 掲載のサンナ・マリンについての記事が、ウェブ版にも転載されました。こちらです。 こんなにすぐにウェブに転載していると、本誌を買わなくなる人がますます増えていくのではと心配したりするのです […]
婦人画報.jp 「フォーマルウェアの基礎知識」。Vol. 16は歴代ファーストレディの就任式の装いを糸口に、彼女たちのファッションレガシーを解説してみました。こちらです。
お勧め展覧会。東京富士美術館と神戸ファッション美術館のコラボです。 神戸の浜田学芸員によると、「現在に残された視覚資料と衣裳を全部集めた」そうです。浜田さんが30人の名優をイメージしてマネキンをメイクし直しています。 & […]
北日本新聞別冊「まんまる」3月号が発行されました。 連載「ファッション歳時記」第114回は、「ファッションゲームを無意味にした上院議員 ファッションでチャンスをつかんだ桂冠詩人」です。 バーニー・サンダース […]
透き通った濃いブルーの青空に、白い飛行機が一点(かすかに、おわかりでしょうか)。心なしかスピードもゆったりとして見える。 海外からのゲストもなく、海外へ行く取材もない。代わりに、ズームでは海外の人とより頻繁にやりとりでき […]
昨日は永く記憶に残るであろう一日でした。 なんと憧れの齋藤薫さまにインタビューをしていただくという仕事。 齋藤薫さまといえば私が有象無象の平ライターの頃からもうすでに女性誌業界の書き手としてはダントツの雲上人、トップを走 […]
読売新聞連載スタイルアイコン、8日付ではメラニア・トランプについて書きました。 巻き込まれていろいろ思うところもあっただろうと拝察します。どうかお元気でお過ごしください。 Official Portrait […]
日本のラグジュアリーを紹介していくFRaUの連載。前原光榮商会の傘の巻です。 ビニール傘全盛の時代になぜこんな傘をもつのかといえば、抵抗なのです。 効率至上主義の論理にとりこまれないための人間としての矜持というか。 使い […]
6日付日経連載「モードは語る」は、フェムテックな下着ビジネスの盛り上がりについて書きました。電子版はこちら。 「フェムテックは身体の課題解決のみで時流に乗っているわけではない。課題解決を通して人生のかじ取りをしたいと行動 […]
Precious 3月号発売です。 「美しき掟破り」特集で、フィンランド首相サンナ・マリンについて寄稿しました。よろしかったら本誌ご覧くださいませ。 とはいえこの号、どらえもんグッチの付録のためかアマゾンでも発売日なのに […]
昨日はJBpress autograph の原稿のため、21歳、24歳、39歳の男性と、彼らが共通して敬愛する師匠77歳にインタビューさせていただいた。4人それぞれ学ぶことに貪欲で、清潔な印象(人格的に)を与える素敵な方 […]
こちらも、ラグジュアリー研究会で渡邊康太郎さんが引用した本。菅付雅信の「中身化する社会」。すでに2013年で菅付さんはこれだけの整理をしていたのだ。ほんと、読んでなかったことがハズカシイ。今さらですが、新しいラグジュア […]
仕事を兼ねてOkura Tokyo 泊。 ひっそり。を超えて、がらーんとしたロビー。ゲストよりもスタッフの方が多い。ホテル業界の起死回生に帝国ホテルがサービスアパートメントを打ち出したのは、正しいと思う。30泊36万円よ […]
【HINT INDEX BOOK エキュート東京】さんにて『「イノベーター」で読むアパレル全史』を大きく展開していただいているとのことです。 刊行後、一年経ちますが、いまだに話題にしていただき、さらにこうして展開していた […]
先週末に恒例のラグジュアリー勉強会があり、第7回目となった今回もまた、時間を忘れるほどの極上の議論が交わされていました。気が付けば3時間以上経過。 その日のゲストはTakramの渡邊康太郎さん。渡邊さんが「たくらんだ」文 […]
一粒万倍日の昨日、clubhouse の招待をうけ、登録しました。 夕方、ラグジュアリー研究会を主宰するミラノの安西洋之さんから唐突にお声がかかり、挨拶だけと思って参加したら、今度一緒に企画を始める経営学者の澤谷由里子先 […]
Netflixの「ブリジャートン家」。いやーおもしろかった……。 1813年のロンドンの社交シーズンが舞台。社交シーズンの目的は、マッチング。結婚によって階級も社会的ステイタスも変わるので、各「家」も妙齢の男女も、根回し […]
日本のラグジュアリーを紹介していくFRaU連載、今回は「和光」、とりわけ和光のセンスが光る「ちいさきもの」について語っております。 銀座のどんまんなかにあるのに(あるゆえか?)スルーされがちなのですが、品ぞろえも、老舗感 […]
寺家町の奥の奥のほうに、ギャラリー&カフェ。Jike Studio 車で行かないと無理。探すのも一苦労。周囲はたんぼなので、言われないと、ここがカフェだとは絶対にわからない。広がる田園都市の原風景。外はこんなだけど、 な […]
JBpress autograph 「モードと社会」。 アンリアレイジの森永邦彦の初の著書「A to Z アンリアレイジのファッション」のレビューです。こちらからどうぞ。 前衛的な作品を作る彼の、意外なまでの「古さ」にや […]
久々の雨となった関東地方でした。 1月の恒例、ミキモトグループが協賛する日本赤十字社献血チャリティコンサートに参加しました。 サントリーホールでは、コートの預かりもおこなわず、席もひとつづず空け、幕間のドリンクサービスも […]
〇就任式で、ある意味、一番人気だったバーニー・サンダースが、自身の写真をプリントしたスウェットシャツを45ドルで売り、売り上げをチャリティに回す。 こちらの記事。 誰もが笑顔になるこういうノリは好き。 &n […]
Kunishima のウェブサイトが完成いたしました。中外国島は社名を「国島」と変更し、新しい時代にふさわしい生地メーカーへと舵を切りました。 これからコンテンツも少しずつ充実していく予定です。楽しみですね […]
Forbes Japan 連載「ポストラグジュアリー360」。第二回目が公開されました。 後半はミラノ在住の安西洋之さんが執筆しています。 こちらからどうぞ。
アメリカの新しい大統領が誕生しました。分断のない、風通しの良い社会になることを願ってやみません。 それにしても。就任式のニュースをアメリカと同時間で見ていたのですが、Qなんとかの陰謀論の方々は最後の最後まで大騒ぎして何か […]
パナソニック汐留ミュージアムにて、「香りの器 高砂コレクション展」が開催中です。 古代オリエントの香油壺に始まり、近代ヨーロッパの陶磁器やガラスの香水瓶、アールデコの芸術品、大戦中の作品にいたるまで。化粧用具や家具なども […]
婦人画報.jp フォーマル連載Vol. 15 「ロイヤルスタイルに見る、エレガントなコートの装い」。 モナコのシャルレーヌ妃、スウェーデンのヴィクトリア皇太子、スペインのレティシア王妃、ベルギーのマチルド […]
この10日間ほど懸案だった10000字ほどの原稿を仕上げて久々の解放感。 こもりきりだったのでかなりの運動不足を感じ、中華街で食事したあと山下町から桜木町まで海岸通りを歩く。その途中で、前記事のRising Sunを発見 […]
海岸通りを歩いていたらロンドンの地下鉄の標識を発見。 思わず吸い寄せられて地下に降りていくと、そこには50年代、60年代、70年代のロンドンカルチュアがひしめいていました。ビンテージのレコード、家具、小物、服飾品、ポスタ […]
1月初めに仕事で宿泊したメズム東京です。 昨年オープンした話題のホテルで、オートグラフ・コレクションにはいっています。ゆりかもめ竹芝からすぐ。 フロントからの視界はすばらしく、近くに建物がないウォーターフロント。真下には […]
北陸の豪雪。心よりお見舞い申し上げます。終わらない雪かき。交通機関がマヒしてスーパーの食料は空っぽ。臨時休業。雪のために開かない扉。恐怖や不安はいかばかりかと拝察します。「令和三年豪雪」とすでにウィキペディア入りしていま […]
日本経済新聞「モードは語る」。 9日付は、植物由来のダウン、カポックノットの創業者、深井喜翔さんにインタビューした記事です。こちらをどうぞ。
トランプ大統領は「負け」を認めないことの見苦しさをいやというほど見せつけた。将棋の美しさは「負けました」と相手に向かて伝えるときの、人間としての美しいドラマを見ることにもある。 5年前にインタビューしたことのある佐藤天 […]
アメリカでは親トランプ派暴徒による連邦議会乱入(4人亡くなる)。アメリカのメディアの報道をずっと追っていましたが、バルカン半島かどこかの政治事情の不安定な国で起きているクーデターのようでした。現職大統領がデマを流して大衆 […]
人生初明治神宮。 ひたすら密を避けてのタイミングでの神頼み。 日本酒のみならず、ワインの樽までも奉納されているのはさすが明治神宮。 40年も関東に住みながらなぜこれまで一度も明治 […]
あけましておめでとうございます。 旧年中のあたたかいご交誼に心より感謝申し上げます。 本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。 初詣を終えるとちょうど初日の出。青い空にひときわ光り輝いて見えました。 &nb […]
2020年の仕事の振り返りです。 ?企業のアドバイザー、顧問としてマーケティングおよびブランディングの仕事をご一緒してきました。4~6月の間はほぼ業務停止状態でしたが、7月以降、通常以上に積極的に伴走しております。 ?昭 […]
寺家町の冬。 世界は不穏で、未知のウィルスとの戦争が続いていますが、目に映る自然は穏やか。雲一つない快晴が続いています。 明日どうなるかわからないと思えばこそ、いっそう貴く見える空。 人類の次の種が地球に住むようになって […]
木の実からダウンを作るKapok Knot の創業者、深井喜翔さんにインタビューしました。 日本橋の新オフィスもこれから形になっていく。あらゆるアプローチが新しいラグジュアリーに合致していて、ワクワクします。 […]
東京都現代美術館で開催中の、石岡瑛子展。 石岡瑛子に説教されながら(肉声がBGMとしてがんがん響いている)、桁外れのイマジネーションに圧倒される展示。 彼女が71歳で結婚していることを知り、驚愕を通り越して納得。究極のエ […]
週刊SPA!にデビューしました。 22日発売の12/19, 1/5 合併号です。表紙の写真は福山雅治。踊る文字がちょい恥ずかしくアップできませんが、中は硬軟色とりどりですね。 Precious 、Nikkei The […]
Three Well Dressers のおひとり、日本のメンズファッションを牽引してきた鈴木晴生さんにインタビューしました。 SHIPS 銀座店にて。 鈴木さんは過去の企画書(手書き!)、メモ、新聞・雑誌掲載記事、デザ […]
「MISS ミス・ふらんすになりたい!」試写。 少年のころに抱いた夢、「ミス・フランスになる!」を叶えるべく闘いながら自分と周囲の殻を破っていく主人公を、ジェンダー自由自在モデルとしても活躍するアレクサンドル・ヴェテール […]
不意打ちのようなおもしろさに、のめり込んで読んだ本2冊。 まず、森永邦彦さん(アンリアレイジのデザイナー)の「AとZ」。いやこれ、映画化できるレベルの話だろう。なんどか泣いた。レビューを別メディアであらためて書きます。 […]
今朝の日経The STYLE のコネリー追悼記事に関し、気を取り直して、謝辞と若干の補足の解説を。 James Bond と007は、使い分けが必要なのです。漠然としたファンにとっては同じようなものなのですが、James […]
本日付の日本経済新聞The STYLE コネリーのオビチュアリーとして「英国のブランド ショーン・コネリー」を書いています。 1か月以上前から原稿を送っていた渾身の記事で、校正ゲラを、おそらく20回くらいやりとりして、絶 […]
2014年のプレゼミ卒業生、キャサリンがサプライズをプレゼントしてくれました。 資生堂FAROにて、ランチのコースの最後に、ドライアイスで演出されたスペシャルデザートとカードが現れ、驚きと感激。   […]
「パリの調香師」、パンフレットにコメントが掲載されております。 1月15日、Bunkamura ほかで公開です。 Bunkamura上映作に立て続けて3本、コメントしたことになります(カポーティ、ヘルムートニュートン、調 […]
Forbes にて新連載が始まりました。 新しいラグジュアリーを作るためのロジックを構築していく連載です。 ミラノのビジネスプランナー、安西洋之さんとの共同連載で、毎回、両者で書きますが、リードを交替します […]
コロナで打撃を受けている業界のなかにはホテル業界もあります。ホテルだけでなく、ホテルに食材やお酒、リネンやアメニティ、家電などを納入している業者の方々も大変な状況にあります。 年末年始の需要を見込んで仕入れをしたのに、ま […]
日本発のラグジュアリーを紹介していくFRaU連載の第10回はMIKAKO NAKAMURAです。 顧客に誰がいるのかをチラ見せ(全部ではない)するのもラグジュアリーを売るときに有効ですね。今なお。 コートの力は預けた時に […]
関西学院大学の井垣伸子教授にお招きいただき、ZOOM講義。 今朝はいった、ほやほやの情報まで、最新・最先端情報を過剰なくらいに盛り込みました。大学生にはやりすぎかも?とおもいつつも、やはりいかなる手抜きもしたくない。 & […]
Netflix のオリジナルシリーズ、「Emily in Paris (エミリー、パリへ行く)」が面白い。 シカゴのマーケター、エミリーがパリで仕事をする羽目に。パリのイジワルな同僚や上司、いかにもフランス的なオフィスカ […]
海外旅行に行けないこの時期は、各国のことをヴァーチャルトリップでじっくり学べるチャンスでもありますね。 キャンドルウィックのスタッフによる、オンラインでのモナコの歴史や現在の解説、そして360度ヴァーチャルツアーがなかな […]
Netflix オリジナルで面白かったドラマ。Queen’s Gambit. 1950年代のアメリカが舞台。孤児院で用務員からチェスを学んだベス・ハーモンの8歳から22歳までの数奇な人生。 アニ […]
ファッション歳時記No.112 「ローカルに徹して地球とつながる」。 「まんまる」創刊200号おめでとうございます。私の連載も9年半、最長だそうです。感謝。 あと半年で連載10周年。そのころまでにやっておかねばならないこ […]
2017年の映画、「チューリップ・フィーヴァー」。 チューリップへの投機に熱病のようにおかされていた17世紀アムステルダムが舞台。ラフ(首回りのひだ襟)が特徴的な、レンブラントの「夜警」風のコスチュームも眼福ですが、熱病 […]
婦人画報.jp 連載Vol.14 が公開されました。カポーティ―の「スワン」後編です。 リー・ラジウェル、グロリア・ヴァンダービルト、マレッラ・アニエッリ、スリム・キースの解説です。 一世を風靡した社交界美 […]
北日本新聞のお招きで富山で講演。テーマは「コロナ後のファッションと新しい価値観」。 プラスチックマスクをしてさらにアクリル板、客席は広くディスタンスをとる、という徹底した対策のもと、コロナ後の新しいファッション、ラグジュ […]
Mikimoto 展示会。 真珠の可能性はまだまだ広がる。ロックで斬新な真珠のコレクションにわくわくします。ヴィンテージのレザージャケットにじゃらじゃら合わせてもかっこいい。真珠のイメージが一変します。 メンズパールもさ […]
先日のイブニングセミナーにご参加くださった方の中に、占星術師の青島ひかりさんがいらっしゃいました。 ブログで、このような感想を書いてくださっています。リンクはこちら。 占星術の視点から見て、これから200年 […]
仕事を兼ねてアンダーズ東京泊。 コスメやファッションの発表会では何度も訪れていましたが、宿泊は初。やはり泊まってみるとそのホテルの力量がわかる。 お部屋は広々と50平米超。バスルームも美しく、全体的にウッディなインテリア […]
虎ノ門ヒルズ。 夜になると不気味に見える数字のオブジェ、失礼、アート。 うわさの虎ノ門横丁へ来てみました。絶対空いているであろう日曜の夜ねらいです。やはり、報道されているような行列は見当たらず、人は少なめ。一部の人気店舗 […]
公開が11日(金)に迫りました。「ヘルムート・ニュートンと12人の女たち」。 PRリーフレットにもコメントを寄せています。先週末の読売新聞夕刊にも同じコメントが掲載されました。 #Me Too運動のあとだか […]
ブリティッシュフェア2020の一環として、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町では、ロンドンのDukes Bar のオリジナルレシピに基づいたカクテルを提供しています。 手前より、Dukes ジン・マティーニ、ヴェスパー・ […]
ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町でのイブニングセミナー、無事に終了いたしました。 テーマは「変わりゆくラグジュアリー」。 ラグジュアリーの歴史から最先端の情報にいたるまで、アカデミズム、ビジネス、ファッションジャーナリ […]
東京新聞「王室ファッション裏話」、最終回はエリザベスII世です。 © William Hustler and Georgina Hustler / National Portrait Gallery, London こち […]
東京新聞夕刊「King & Queen 展 王室ファッション裏話」。4日目の今日は、80歳のヴィクトリア女王です。 Photo from Wikimedia Commons. ウェブ版は、こちらです。 この本に […]
集英社クオータリー「kotoba」2021 winter 本日発売です。 連載「スポーツとファッション」第4回は、「アスリートによる大胆な政治的主張」です。 まるまる6頁。8000字くらいの長めの論考ですが […]
東京新聞夕刊「King & Queen 展 王室ファッション裏話」。連載3日目となりました。 本日はトマス・ホーカーによるチャールズII世の肖像。1680年。From Wikimedia Commons. &nb […]
Prince Hotels Tokyo City Area が展開するブリティッシュフェア、Timeless UK 2020。 ザ・プリンスパークタワー東京、最上階のステラガーデンでは、昨年に引き続き、ボンドマティーニを […]
東京新聞夕刊「King & Queen 展 王室ファッション裏話」短期集中連載。 第2日めは、エリザベス1世です。 ウェブ版はこちら。 こちらもあわせてど […]
ホテルオークラ「山里」。 二期会のバリトン、「ハンサム4兄弟」とランチをいただきました。ディスタンスをとり、食べながら話をするときには扇子で口元を覆いながらという、18世紀に戻ったような(笑)用心をしつつ。 バリトンハン […]
JB press autograph連載「モードと社会」更新しました。 中古品市場活況の背景を考えてみました。 こちらからどうぞ。
Table 9 Tokyo ×ダウントンアビーのスイーツコースが開催中です。 ダウントンを完全に再現することを目指したわけではなく、あくまでTable 9 とのコラボレーションです。 現代東京と英国ドラマ「ダウントンアビ […]
本日より5日間毎日、東京新聞夕刊にて「King & Queen 展 王室ファッション裏話」というコラムを短期連載します。 初日はヘンリー8世から。 ホルバインによるヘンリー8世。Fro […]
日本発のラグジュアリーを考える連載、更新しました。今回はfouofuです。 カーテンのような非機能的で重たい服が、なぜ常に完売し、待ち焦がれられるのか? こちらでお読みいただけます。
話題のジル・サンダーのおかげで『「イノベーター」で読むアパレル全史』が再び大きく展開されております。 ららぽーと豊洲有隣堂さん、ありがとうございます。
プリンスホテル東京シティエリア2020ブリティッシュ・フェアのカルチャー部門セミナー、「変わりゆくラグジュアリー」。12月5日(土)16:00 ~17:30、ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町にて、予定通り開催です。 安 […]
「サライ」にご協力したこの記事を見て、テレビの番組制作者の方から何度もお問い合わせをいただきます。民放からも、NHKからも。 クイズ番組や「へ~っ」と思わせる番組では、「ビニール傘は日本で発明されたんだよ」というストーリ […]
集英社クオータリー「kotoba」2021年冬号、12月4日発売です。 連載「スポーツとファッション」。<スポーツと政治>がファッションになった事件を扱いました。 特集は司馬遼太郎。amazonでも予約が始まっております […]
静かな会食なるものが笑いのネタになっておりますが。 最近、複数の方から偶然に同じような質問をいただきました。「男性のドレスコート指定のクリスマスパーティーにお招きいただいたが、女性は何を着たらよいのか?」と。 年末のパー […]
お仕事ついでに日比谷公園。あじさいの季節にゆっくり訪問したことはありますが、秋に訪れるのは初めてかもしれません。 ヨーロッパのような雰囲気。 赤・黄・緑のみごとな共演。 この季節の陽の光は澄んでいて柔らかい […]
箱根は近場でもあるので数えきれないくらい訪れているのですが、実は「観光」なるものをしたことがありませんでした。ロープウェイにも乗ったことがなかったので、混雑が予想される前の9時台に初挑戦。ほとんど誰もいないのですんなり乗 […]
Hyatt Regency Hakone. 朝も美しい日の出と出会うことができました。 朝日に映える、夕陽に映える、というのは重要な条件ですね。 2階から見下ろした中庭。 説明不要の絶景。 昨 […]
ほぼ一年ぶりのハイアットリージェンシー箱根。 やはりここは最高です。お部屋の使い勝手もすばらしく、ハイテクすぎることなく、何のストレスも感じないように品よく配慮されています。和風温泉のいいところ(浴衣で過ごせる)を取り入 […]
都心の休日の快晴の朝というのは、新鮮です。いつもとは違う世界。 道路を挟んで右側が緑豊かな皇居。左側が大手町のオフィスビル街。朝は皇居ジョギングの方も多く、ホテルとしては本当に恵まれた立地です。 見上げるとこんな。34階 […]
今年オープンで評価の高いホテルのひとつ、フォーシーズンズホテル大手町に宿泊してみました。 いつもお世話になっている読売新聞東京本社の斜め前にそびえたつビルの39階がフロント。1階のエントランスの期待感から39階でエレベー […]
岩田健太郎先生が、11月11日の朝にこんなツイートをなさってました。 『マナーって難しいですね。日本の医学部にいると、中で「マナー」と称されているものは偉い人のわがままな価値観の押しつけがほとんどです。一度 […]
ザ・プリンスパークタワー東京の33階レストラン、ブリーズヴェールでは、ボンドのディナーだけではなく、これからの季節にふさわしい祝祭的なメニューを展開しています。 Forbes 4 stars 獲得記念メニュ […]
北日本新聞別冊「まんまる」連載「ファッション歳時記」 No. 111 「うどん屋はどうやって国際的ブランドを築いたのか」 まんまるは来月、創刊200号記念です。私は2011年から連載しているので9年間。感慨深い。
NewsPicks にて、コロナ後のファッションの変化と、そこから見える価値観の変化について語りました。かなり読み応えあるかと思います。お時間ゆるすときに。こちらです。 以下は、Pick に添えたコメントです。 &nbs […]
〇先日のダノンビオのトークイベントの概要です。共同通信。こちら。 11月22日までYoutubeで配信されているそうです。 〇English Journal 12月号に書いた「イギリス文化論:ファッション編 […]
銀座の真ん中、かの泰明小学校のすぐ近くにこんなバーがあったとは。 十誡。 地下へと降りてとびらをひらくと、こてこての世界観を感じさせる別世界。好事家のための本、3000冊がおいてあります。 ダークで妖しい知の深淵にようこ […]
日本経済新聞夕刊連載「モードは語る」。 7日には、カポーティ、カーダシアンにかこつけてSNSの泳ぎ方(のNG)について書きました。電子版は、こちらです。 それにしても、あちこちで書いてますが、「親しい友人な […]
本日の日本経済新聞「なんでもランキング」。言葉の専門家として審査させていただきました。テーマは事典です。どんぐり、きのこ、境界、色、文具、民具、エアポート、星……。世界を切り分け、分類し、編集し、深めていく知性のすばらし […]
English Journal 12月号発売です。 特集「世界を創ったイギリス文化論」。美術、デザイン、音楽、文学、戯曲、ファッション。私はファッションの部を書いています。 イギリス人にしか通じないスラング […]
「トルーマン・カポーティ 真実のテープ」本日よりBunkamuraル・シネマでロードショーです。 パンフレットにも寄稿しています。 (写真は「トルーマン・カポーティ 真実のテープ」オフィシャルツイッターより) 川本三郎さ […]
前記事でご紹介していたイブニングセミナーの詳細です。 こちらからお申込みいただけます。 夜景がひときわ輝く12月の紀尾井町でお待ちしています!
プリンスホテル東京シティエリアで第二回目となる英国フェアが開催されております。Timeless U.K. the British Fair 2020. 1日からの開催に先立ち、10月30日にザ・プリンス・パークタワー東京 […]
The Timeless UK British Fair 2020 。今年も開催されます。11月1日から2か月間(ホテルによって異なります)。10月30日、ザ・プリンスパークタワー東京にてレセプションが開催されました。レ […]
日本のラグジュアリーを伝えていくFRaUの連載、更新しました。 テイラリング、ビスポーク、女性のテイラードスタイルから、白衣まで。 どうぞこちらでご覧くださいませ。
『ヘルムート・ニュートンと12人の女たち』。一足早く拝見しました。 Arena, Miami, 1978 (c) Foto Helmut Newton, Helmut Newton Estate Courtesy Hel […]
Vulcanize London が生まれ変わりました。 英国を舞台にした新感覚の「劇場型」エンターテイメント・リテイルショーケース、The Playhouse. BLBGと、完全オーダーメイド型結婚式「CRAZY WE […]
鳥羽国際ホテル。 昭和のよきクラシックが息づいているという印象でした。いまどきのホテルトレンドにはほとんど目を向けていません。笑 逆にそれがほっとするという客層に支持されているようです。 海側 […]
先週、23日に掲載された読売新聞連載「スタイルアイコン」です。 RBGの巻。
伊勢志摩ワーケーションついでに、一年ぶりのUSJ。 ハロウィーン仕様もそれほど濃厚ではなく、適度な感じで。とはいえ、ゲストはおそろいコーデでハロウィンという方が多かった。 USJで好きなのはここ。何度か来るとさすがに新鮮 […]
念願のミキモト真珠島。鳥羽駅からすぐです。 快晴に恵まれました。ありがたいかぎりです。 これまでさんざんミキモトさんのことについて書いたり話したりしておきながら、養殖真珠がはじまった島には行っていなかった。今回、初めて足 […]
初伊勢神宮。 横浜から名古屋まで新幹線、名古屋からさらに近鉄で、合計3時間ちょっとで伊勢市に到着。 光と緑と風が、なんとも崇高な時空を作り上げていました。 これより先は撮影禁止。何百年もの間、どれだけの人々が祈りをささげ […]
「鬼滅の刃 無限列車編」。週末のみなとみらいの映画館は満席。 まったく前情報なしに見たのですが(アニメ版を少しだけ見ていた)、クライマックスが二度あって、キャラクターの作り方が絶妙にうまいなあと感心。 満席の観客は、エン […]
こちらもやや時間が経ってしまったのですが、8月末、視察も兼ねて晩夏に訪れた強羅花壇。秋のご旅行先選びのご参考になれば幸いです。 強羅駅から歩いても行ける距離ですが、お願いすればメルセデスで送迎にきてくださいます。 強羅の […]
23日金曜日のダノンビオのトークイベントをご視聴いただきまして、ありがとうございました。 それぞれにユニークで面白いメンバーで、楽屋でも盛り上がり、楽しい時間を過ごさせていただきました。 視聴者のみなさまのお役に立てる話 […]
AERA STYLE MAGAZINE winter 2020 発売です。 「現代の贅沢品を考える」特集で巻頭エッセイを書きました。 もはや、かつてのラグジュアリーブランドは、ラグジュアリーとは言えないことも多い時代にな […]
日本のラグジュアリーを伝えていく連載の第6回です。Mame Kurogouchi. ぜひ、ウェブサイトでお読みくださいませ。こちらです。 <以下はニューズピックスでのコメントです> Ma […]