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「好き」を貫くことが信用になる / シトウレイさん ゲスト講義

ストリートファッションフォトグラファーのシトウレイさんに、ゲスト講義に来ていただきました。(6月23日) 「好き!を仕事にする」をテーマに、故郷の石川県の話から始まり、大学時代にモデルとしてデビューしてのちストリートファ […]

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Pitti Day3 その4 OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH

ピッティ最後の日のショウは、OFF-WHITE c/o VIRGIL ABLOH 。ピッティ宮殿にて。 ショウ開始が22:00とあり、どれだけ苛酷なのかと心の中で恨む…。疲労も積み重なってかなり消耗してはいたが、なんとか […]

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Pitti Day3 その3 Pitti CEO

個々の取材はきりがなく、つかみどころのないピッティ。膨大なピッティの全体を俯瞰する視点がどうしてもほしい。そんなときはトップへの直接インタビューにかぎる。と思ったので、だめ元でピッティCEOにインタビューを申し込んだらご […]

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Pitti Day 3 その2 Yoshio Kubo

35度超のなか、バスでレオポルダ駅に移動し、ヨシオ・クボのショウ。会場に入ると冷たいドリンクを振る舞ってくださいました。席には扇子。こんな気配りがあることでほっと落ち着いてショウに臨める。この細やかさ、やはり日本のブラン […]

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Pitti Day 3 その1 PAIKAJ, Kamoshita United Arrows, Gabriele Pasini

平和なファッション見本市が行われているとはいえ、バッソ要塞の入り口には写真のような特殊警察が武器をもって見守っているし、フィレンツェの駅周辺にはやはり武装した兵士が巡回しています。目にするといやおうなく緊張が走ります。 […]

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Pitti Day2 その3 Paul Smith

バッソ要塞へ戻り、ピッティ展示会ブースめぐり再び。 外気温35度のなか、いたるところで撮影がおこなわれています。こちらは動画の撮影。歩く姿や帽子に手をやる姿も、みなさん決まって(決まりすぎて)ます。 ひときわ多くの人が訪 […]

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Pitti Day 2 その2 Museo Ferragamo

フェラガモミュージアム。 フィレンツェにおけるフェラガモの影響力の大きさはいたるところで感じる。フェラガモが経営するホテルが数件、レストラン、ワイン、ファッション、などなど。 この建物はフェラガモが買い取ったもので、本社 […]

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Pitti Day 2 その1 Federico Curradi at Museo Bardini

14日はフェデリコ・クラーディのショウから。場所はバルディーニ美術館。画家からキャリアを始め、美術商になったバルディーニ氏が、昔の館を修復し、美術館としてよみがえらせた建物という。 こんなところで生活すると、いやおうなく […]

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Pitti Day1 その3 Hugo Boss

Baguttaの時点ですでに20時すぎ、日本にいれば当然、本日の業務終了としていい時間なのですが、夏至前後のヨーロッパ、まだ外は明るい。これで帰らせてはもらえず、さらにこれからHugo Bossのショー会場へ移動します。 […]

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Pitti Day1 その2 Lardini, Cucinelli, Bagutta……

ラルディーニ、ブルネロ・クチネリはじめ日本にも人気のイタリアブランドのブースを回り、デザイナーやディレクターにご挨拶をしつつ最新作を取材。 クリエイティブ・ディレクターのルイジ・ラルディーニ。ラルディーニはファミリービジ […]

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Pitti Day 1 その1 Hiromi Asai

13日、空路ロンドンからフィレンツェへ移動して、休む間も与えてもらえず、ピッティ・イマジネ・ウオモ会場のバッソ要塞へ。記録的な暑さらしく、30度を優に超えていますが、フル装備のスーツの男性も多い。 ピッティは世界最大の男 […]

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London Day 5 その3 バレンシアガ展

この日の最後は、ヴィクトリア&アルバート美術館で開催されているバレンシアガ展。 ここはケンブリッジ時代にも、週末にロンドンに来るたびに通った大好きな美術館。 外側は当時のままで懐かしい、ところが、中は大胆に変貌している。 […]

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ロンドンで発表する理由 / London Day 5 その2 Michiko Koshino

続いて、ミチコ・コシノのプレゼンテーション。ミチコさんは昨年、「ミチコ・ロンドン」30周年を祝いました。ロンドンではベテランです。 テーマは日本の野球少年。 バックステージにもお邪魔しました。インスタレーションのモデルは […]

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Buy Less Choose Well, Make it Last / London Day 5 その1 Vivienne Westwood

5日め、12日の午前中はさすがに動けず、少し体力の回復を待ってから、午後のヴィヴィアン・ウエストウッドのショウからスタート。場所はシーモア・レジャーセンター。公民館のような体育館のような場所。すでに外は一目でヴィヴィアン […]

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マークがスーツを着る時 / 「スタイル アイコン」マーク・ザッカーバーグ

読売新聞夕刊連載「スタイル アイコン」。 本日は、マーク・ザッカーバーグ<スーツ版>について書いております。 ハーバード大学の卒業式でのスピーチにはまさに未来のビジョンを示してもらった思いがしました。理想主義的、との批判 […]

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London Day 4 その6 Hackett London: A Thames Cruise

一日が長い。普段ならこれで眠り始めているところ、これからこの日のビッグイベント。ハケットロンドンによるテムズ川クルーズ。19:30テムズ埠頭のハケット号にて。 ロック帽子店で買ったのはこのハットでした。 今シーズンのテー […]

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London Day 4 その4 Richard James & Savile Row

ミハラヤスヒロのショー会場から近いということで、そのまま歩いてサヴィルロウへ。 ザ・サヴィルロウの貫禄、ヘンリープール。 ハンツマンの看板は、右側から見るとHuntsman と書いてあるのに、左側から見るとKingsma […]

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Do not tag me / London Day4 その3 ミハラヤスヒロ

日曜日はメジャーな自転車レースがおこなわれているとかで、道路がレースのために使われ、タクシーでの移動がほとんどできない。それで地下鉄と徒歩になるのですが、これがけっこうな距離を歩くことになるのですね。寝不足とオーバーワー […]

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ポスト・パンク&クールウェイブ / London Day 4 その2 John Lawrence Sullivan

日曜12時からジョン・ローレンス・サリヴァンのショー。大勢の人、人、人。バブル期に人気を博したブランドというイメージもありましたが、今また盛り返しているようです。テーマはポスト・パンク&クール・ウェイブといった音楽を含む […]

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天井画、シャンデリア、宗教画、暖炉、カーペット / London Day 4 その1

日曜。ホワイトオムレツに懲りたので、朝食はイングリッシュブレックファストにしてみました。これで一人分…。小食なのですべて少量でお願いしますといってこの分量。マッシュルームが巨大すぎて怖い。甘いペストリーが山盛りに(トース […]

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ミュージアムのような商品陳列 / London Day 3 その3

フォートナム&メイソン、セリフリッジ百貨店についても最新のディスプレイを見ておかねば。というわけで駆け足で訪問。 店舗内のディスプレイは、とてもわかりやすく、眺めているだけでも楽しいミュージアムのようになっていました。 […]

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紳士服聖地もファッションウィーク / London Day 3 その2 Jermyn Street & Off Jermyn

メンズファッションウィーク期間は、メイン会場だけなくロンドン全体がお祭りを盛り上げる。メンズの聖地、ジャーミンストリートでも道路でファッションショーをしたり、特別なインスタレーションをおこなったりしています。 ジャーミン […]

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美しさとリアリティ / London Day 3 その1 E. Tautz

11日。Me Londonの朝食、モーニングのメニューに「ホワイトオムレツ」というのがあったので、どんなだろうと思って頼んでみた。クリームソースでもかかっているのかと想像していたら、なんと、卵の白身だけを使ったオムレツだ […]

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ソーホー地区ストリートファッション / London Day 2 その5 Rag & Bone

10日、午後7時でまだ明るい。一日が長いとなかなか仕事も終われない。かなり体力もきつかったのですが、ソーホー地区に新しくオープンしたRag & Boneのパーティーへ。 店内はラグ&ボーン的なファッションの男女で […]

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心に届くファッション / London Day 2 その4 ダイアナ妃展

その後、いよいよダイアナ妃展へ。詳細に関しては、後日、活字媒体で書きますので、こちらではさらっとね。 社交界デビューに際し、ハロッズで買ったというドレスからスタート。 学芸員のマシュー・ストーリー氏の解説のもと、ダイアナ […]

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ステート・アパートメンツ / Day 2 その3 ケンジントン宮殿

10日、夕方はケンジントン宮殿へ。ダイアナ妃展が目的ですが、その前に、宮殿内を見学。広大な庭園でくつろぐ人々がけっこう多くて、公園と勘違いしそうなのですが、ここは「パーク」ではなく「ガーデン」。あくまでも、宮殿内の「庭」 […]

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エッジの立った鬼才 / London Day 2 その2 Edward Crutchley

10日、エドワード クラッチリーのショウ。場所はバービカン、シャフツベリープレイス、アイアンモンガーホール。 歴史的価値のある建物で、どんなショウが行われるのか、かなり期待が募ります。 時間、国、ジェンダー、肌の色、文化 […]

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アイルランドの王室デザイナー / London Day 2 その1

ダイアナ妃関連の取材。パーソナルデザイナーとしてダイアナ妃のドレスを作っていたアイルランド人デザイナー、ポール コステロ氏にインタビューしました。 こちらが日本人だからこそ初めて語ってくれた、アイルランド人の目から見たダ […]

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最高の復讐は、優雅に日常を暮らすこと / London Day 1

今年の誕生日はロンドンで迎えることになりました。 たまたまイギリスの総選挙の日とも重なり、テレビのインタビュークルーなども町の中にちらほら見かけます。 今回の訪英の目的は、ロンドンメンズファッションウィークの取材と、ダイ […]

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シンプルな工業製品 / ファッション歳時記 第69回

北日本新聞別冊「まんまる」7月号発行です。 連載「ファッション歳時記」第69回。クルト・クラウスが時計界に起こしたイノベーションとその意義について書いております。 5月にお目にかかった伝説の時計師、クルト・クラウス氏。 […]

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ヴァンクリーフ&アーペル展 その1 / Fairfax Blog

京都国立近代美術館で行われているヴァンクリーフ&アーペル展。土曜日には、CEOのニコラ・ボス氏と、建築家の藤本壮介氏のレクチャーを聞きにいってまいりました。 インスピレーションに満ちたすばらしいお話と、極められた技の前に […]

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スーツのダウングレード / 「スタイル アイコン」エマニュエル・マクロン

読売新聞夕刊連載「スタイル アイコン」。本日は、フランスの新大統領エマニュエル・マクロン氏について書いています。 就任式でのスーツは450ユーロという庶民的な価格であることが話題になりました。妻のブリジットが着ているのは […]

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光の中に、救い / ミュシャ展

知人らが口をそろえて「見ておかないと絶対損をする」と勧めるミュシャ展、駆け込みで見に行きました。平日の午後4時すぎで入場まで40分待ち、中に入ったら人の波。 その人気も納得の、けたはずれのスケールの絵の数々。悲惨で絶望的 […]

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「いやそれは違う」/ シャフハウゼン Day 3 その2

北朝鮮のミサイルが今朝もまた発射されました。情勢がいっそう緊迫していることを感じますが、直接、私が交渉に行けるわけでもなければ抗議行動をしてどうなる相手でもない。外交・防衛を担うプロフェッショナルの方々に最悪の事態を防い […]

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IWC ブランドの礎とラインの滝 / シャフハウゼン Day 2 その1

鳥の鳴き声で目覚め、ライン川を眺めながらの朝ごはん。 昨夜かつてないほどのボリュームのシャリアピンステーキをいただいたはずでしたが、ブッフェ形式で用意されたすべてのメニューが最高でした。とりわけ、半熟卵をお願いしたら、こ […]

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色彩乱舞 / The NIKKEI Style

本日の日本経済新聞 The NIKKEI Styleに、4月にドルチェ&ガッバ―ナにインタビューした記事が掲載されています。写真も美しく、目の覚めるような紙面になっています。ぜひぜひ、ご覧くださいませ。 ショウのこと、デ […]

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アラビアン・ランチョン/ Fairfax Blog

フェアファクス公式ブログを更新しました。こちらです。 4月25日に駐日アラブ大使夫人の会の昼食会にお招きいただいたのですが、その詳細を記しております。3部作で、ちょっと長いです。 どうして私なんぞがこんなところに??とい […]

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Best Season of the Year…

遅まきながらようやく伺うことができました。横浜美術館での「ファッションとアート 麗しき東西交流展」。 絵画から陶器、アクセサリー、衣装、小物、家具、カトラリー、テキスタイルなど211点。発見の多い展覧会で、やはり写真では […]

Beautiful Consideration

ドルチェ&ガッバ―ナ、先週は2人のデザイナー来日で白熱した一週間でしたが。何とイタリアにご帰国後のお二人から手書きのカードが届きました(メール経由ですが)。”Dear Kaori san, It has been nic […]

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Tribute to Japanese Culture / Dolce & Gabbana Show and Dinner

13日(木)夜、東京国立博物館 表慶館にて、ドルチェ&ガッバ―ナのアルタ・モーダ、アルタ・サルトリアのコレクションのショウが行われました。 レッドカーペットを歩いて建物の中に入るとそこはルネサンスのイタリア?! 300人 […]

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仕事と服装の関係 / Yell vol.2

一般社団法人社会応援ネットワーク(高比良美穂 代表理事)が出版する、若者応援マガジンYell  vol.2。 スーツについて取材を受けました。「仕事と服装の関係について教えてください」というタイトルで、話したことをまとめ […]

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日本経済新聞での新連載が始まりました / 「モードは語る」

昨日より、日本経済新聞  土曜夕刊での新連載が始まりました。 スタートの日が3月11日になったのは偶然ではありますが、決して驕らず、使っていただけることに感謝して努力を続けるようにという天からの声とも感じ、身が引き締まる […]

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Souvenir of Memory / Ferragamo Signorina in fiore

Ferragamo Signorina in fiore 発表会にお招きいただきました。22日、パラッツイオ・ドゥカーレ麻布にて。 シニョリーナシリーズからの新バージョンです。トップは梨シャーベットと柘榴、ミドルに桜とジ […]

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Sleek, Discreet Luxury / The Prince Gallery Tokyo Kioicho

ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町を訪れました。「ラグジュリー・コレクション」と謳うだけあり、都心にありながら別世界にいるような贅沢な時空を体感できる、あらゆる意味で最先端のホテルでした。ホテルのデザインは、マドリードの […]

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残酷なまでに容赦ない / 「家族の肖像」

ヴィスコンティ「家族の肖像」デジタルリマスター版が、11日より岩波ホールで上映されます。 10日(金)朝日新聞、11日(土)読売新聞に掲載される広告のコピーを書きました。 39年前の映画ってこんなにもゼイタクだったんです […]

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「時代を切り開いたスタイルアイコン」 / 公開講座のご案内

明治大学リバティアカデミー 2017年度春期講座のご案内です。 「時代を切り開いたスタイルアイコン: そのスタイル・言葉・行動から今日を生き抜くヒントを学ぶ」 5月24日(水)19:00~20:30 中野キャンパスでの最 […]

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The alternative meaning of “Luxury” / 銀杏会講演レポート

昨年の秋におこなわれました銀杏会での講演会の概要レポートです。 細部まで詳細に再現してくださっていて、恐縮です。 ほとんど字が小さくて見えませんね。ごめんなさい。「ファッション学」のところだけ、以下に抜き出します。 【フ […]

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最高の教育サービスは、防衛につながる

敏腕コーディネーターMさん主宰の、春の訪れを祝う食事会。西麻布「ラ・ボンバンス」の個室にて。 セキュリティーの専門家、弁護士、著作権交渉専門の会社社長、フラワーコーディネーター、ドイツの家電販売会社社長などなど、多彩な分 […]

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Princehotels Renovated

ラグジュアリーホテル界に、近頃、プリンスホテルの勢いを感じさせるニュースが多いなあと思っていました。ザ・プリンスギャラリー東京紀尾井町ラグジュアリーコレクションホテル、ザ・プリンスパークタワーのラグジュアリーな改装、そし […]

「学問好きだが学校は嫌い」/「レンズが撮らえた19世紀英国」

「レンズが撮らえた19世紀英国」(山川出版社)。これまであまり目にしたことのない19世紀のイギリスをとらえた写真が豊富。海野弘先生はじめ、専門家の解説により、それぞれの写真の「意味」がわかりやすくなっている。 個人的には […]

Last speech for you

元ファーストレディ、元大統領、元副大統領、毎日のように届いたそれぞれの『最後のスピーチ』にいちいち感動しながら、自分自身の2016年度『最後のレクチャー』がいくつも続いた、ハードながら感慨深い2週間でした。   […]

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Generous Nerd / 読売新聞「スタイルアイコン」Bill Gates

読売新聞 夕刊連載 「スタイルアイコン」。本日は、ビル・ゲイツ氏について書きました。機会がありましたら、ご笑覧くださいませ。 ジョブズとゲイツ。年月とともにその人の本質めいたものが外に現れてくる……ということがうかがえる […]

Congratulations / The Japan-British Society of the Kansai

関西日英協会設立80周年記念誌。1935年以降の、イギリスの状況、日英協会の活動、会員からの寄稿などが豊富な写真とともに記録、掲載されています。 80周年記念講演会「ロイヤルな生き方」の模様も掲載していただいています。あ […]

「人は本音で話してこそつながるのですわ」/ 「ポワソン」3

こやまゆかりさん原作、霜月かよ子さん作画の「ポワソン」3。遂に完結。 宮廷に行くか、別れるかの賭けに出て、別れを選択したルイ王を前に、いったんは潔く引き下がったジャンヌ。涙。 そしてジャンヌを失ってみて、はじめて「愛」を […]

A Happy New Year 2017

あけましておめでとうございます。 みなさまにとりまして、お健やかで、お幸せな一年となりますよう、お祈り申し上げます。横浜より、愛と敬意をこめて。   2日の朝のベイブリッジ方向を臨む「夜明け前」。幻想的な夜明け […]

Publish or Perish / Days of Cambridge 1994

今の仕事をするに至った経緯を他のサイトで書きかけていたのですが、諸般の事情でとりやめになりましたので、以下、こちらのブログに転載しておきます。 ケンブリッジ大学客員研究員時代のこと。 1994年の秋から、大学院の博士課程 […]

“Just because he’s blind doesn’t mean he’s a saint” / Don’t Breathe

なにもよりによってクリスマス当日に見なくてもよかったのだが。 劇場は満席。 88分間のハードで緊密な物語のラストには、思わず笑ってしまった。いかなる感情に訴えるにせよ、90分ノンストップで緊張を持続させるのは並大抵のこと […]

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テイラリングの過去・現在・未来 / Dress Up Menで紹介

11日の半・分解展記念トークショーの内容の一部が、Dress Up Men のサイトにアップされました。 第一部 歴史編はこちら。 第二部 テイラリングの現状と未来編はこちら。 とりわけ、第二部の話は現場の生々しいお話は […]

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Road to 涅槃 / ナウのれん100回 裏ルポ その4

(その1)(その2)(その3)から続く 今回の最後の取材場所、高円寺の尼僧バー。中野にある坊主バーの姉妹店です。 BGMにお経が流れ、ルームフレグランス?として線香がほのかに香る、こじんまりしたバーのカウンターに立つ「尼 […]

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クレームも謝罪も乗り越えて / ナウのれん 裏ルポ その3

【ゲストの立場から見たら現場です。勝手に書いてる裏ルポ(その1)(その2)から続く】 ひととおり全員が作り終わり、ようやく全員がほっとして座ることができる時間が訪れました。食べながら品評会と100回を顧みるの巻。 連載を […]

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「でも、ご飯には合わねえよ」 / ナウのれん100回 裏ルポ その2

(裏ルポ その1から続く) 編集担当、市川さん作のお料理です。まず一品めは、魚料理、カジキマグロのムニエル。バルサミコ酢を仕上げに少し加えたのが工夫のポイントだそうです。このお酢の酸味によってムニエルがひきしまるとともに […]

和室に掛け軸、洋室に油絵 / イギリス館 Victorian Christamas

3日(土)昼は、横浜の山手にあるイギリス館で、ヴィクトリアン・クリスマスの講座を受けてきました。 イギリス館の前には、ロンドンタクシーが。現在はロンドンタクシーの製造が中国に移ったとのこと。この車はまだその前のもの。所有 […]

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ブリコラージュとオマージュ / ナウのれん100回 裏ルポ その1

Begin 名物連載「ナウのれん」。100回記念ということで、ネタとして登場すべく?!ゲストとしてお招きいただきました。本誌が発売になりましたので、この裏ルポも解禁です。実は記憶が生々しいうちにと、お招きいただいた翌日の […]

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美白・保湿・保護・下地・癒しの五役 / Sisley Phyto-Blanc Brightening Daily Defense Fluid

シスレーの新製品発表会にお招きいただきました。南青山スパイラルホールにて。 フィトブラン・ブライトニング・デイリー・デフィエンス。美白・保湿・保護・下地の全ての効果を備えた、日中用総合美白美容乳液です。SPF50 PA+ […]

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ご来場ありがとうございました / 半・分解展トークショー

11日(日)に行いました半・分解展トークショー 。 専門度の高い、長時間にわたる話にもかかわらず、約100名もの熱心なゲストにご来場いただきました。この日のために鹿児島から飛んでいらしたお客様もいらっしゃいました。 濃い […]

反田×バッティ×ラフマニノフ

反田恭平&バティストーニ指揮の東京フィルによるラフマニノフ。私なんかが自主的に宣伝しなくても勝手にベストセラーになっているわけですが、やはり何度聞いても力強くて好き。 パガニーニの狂詩曲は講演のときのBGMにしているし、 […]

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Mystery of Hunting Pink / フェアファクス公式ブログ

フェアファクス公式HPブログを更新しました。こちらです。 グレーゾーンをあやつる「ピンク・ジャケット」の話。キツネ狩り法案が成立しているのにキツネ狩りがなくならないイギリス紳士文化の摩訶不思議。そもそもなぜこれを「ピンク […]

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復刻!鹿鳴館ドレス / 祝・横浜信濃屋創業150周年 

横浜信濃屋さん 創業150周年記念クリスマス&信濃屋レジェンド白井俊夫さんお誕生日、ダブルのお祝いパーティー。3日(土)、横浜みなとみらい リストランテ・アッティモにて。 150周年を記念して、創業当時に信濃屋さんが作っ […]

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ご来場ありがとうございました / 「御木本幸吉と芦田淳」講座

16日には、明治大学での公開講座を無事終了しました。約130名のお客様にご来場いただきました。心より感謝申し上げます。 世界ではじめて真珠の養殖を成功させ、大きなビジネスへと発展させた御木本幸吉と、その志を受け継ぐミキモ […]

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ジェントルマンと馬とブライドルレザー / Whitehouse Cox Fan Book

 Begin編集部徹底取材「ホワイトハウスコックス ファンブック」が世界文化社より出版されました。 ブライドルレザーで定評のあるホワイトハウスコックスの革小物をめぐる魅力にあらゆる角度から迫るという、Begin スペシャ […]

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自ら率先してシステムを崩壊させないと、他者に壊される

尾原蓉子先生『ファッションビジネス 創造する未来』出版記念ご講演&パーティー。表参道アニヴェルセルにて。 ファッションビジネス界を超えて、錚々たる方々が発起人として名を連ね、続々と挨拶のスピーチ。 元・文科大臣の遠山敦子 […]

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名物連載100回記念の貴重な体験

Begin 名物連載「ナウのれん」が連載100回を迎えるとのこと。記念すべき特別拡大回のネタになるべく?!ゲストとしてお招きいただきました。 左から編集担当の市川さん、編集長の金森さん、いであつしさん、綿谷画伯。 とても […]

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ご参加ありがとうございました / リーガロイヤル大阪「ファッション学」

リーガロイヤルホテル大阪「エコール・ド・ロイヤル」でのファッション学講座、大きな、確かな手ごたえを感じ、達成感、幸福感に満たされて帰途につきました。 レジーナ・ロマンティコ社長の角野元美さんからは、ゴージャスな花束をいた […]

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気がつけば25年 / 芦田多恵さんデビュー25周年インタビュー

芦田多恵さんデビュー25周年インタビューでした。ジュン  アシダ本社にて。 20周年記念インタビューをさせていただいてから、はや、5年。この5年に本当にいろんなことがあった……としみじみ回顧しつつ。 奇しくも25年前の同 […]

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朝ドラみたい / リバティアカデミー「話し方」講座 御礼

コーディネートさせていただいた明治大学リバティアカデミーの堤信子先生による「一瞬で人の心をつかむ話し方」、全三回が熱気のなかに終了しました。 受講生のどなたかが「朝ドラみたい」と表現していましたが、ひとりひとりが強烈にキ […]

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こちらも満員御礼。感謝 / リバティアカデミー「話し方」講座

明治大学リバティアカデミー、コーディネートしているもう一つの講座、フリーアナウンサー堤信子先生による「一瞬で人の心をつかむ話し方」講座も、満員御礼をいただいております。ありがとうございます。 この日は、滑舌の訓練を中心に […]

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大盛況御礼 / 「戦略的PR」講座

明治大学リバティアカデミー(公開講座)、コーディネートしたビジネス講座、放送作家・野呂エイシロウさんによる「戦略的PR」講座、満員御礼の上、たいへんな熱気のうちに全三回が終了しました。 業界の固有名詞や生々しい裏話、驚き […]

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ご来場ありがとうございました / J Quality × Dress Up Men

J Quality × Dress Up Menのトークセッションには、定員を大幅に超えるご応募をいただき、大勢のお客様にご来場いただきました。ありがとうございました。 レナウン・ダーバンの志村裕之さん(右端)、オンワー […]

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ご来場ありがとうございました / 半・分解展

胸のすくような秋晴れに恵まれた土曜日、京都女子大学での半・分解展&トークショーで京都日帰りでした。 東京から、名古屋から、福井から、福岡から、神戸から、大阪から、ヴェトナムから、120名を超える方々に来場いただき […]

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Japan Quality × Dress Up Men トークセッションのお知らせ

アマゾン・ファッションウィーク開催中の10月19日(水)、日本を代表するメンズアパレルが集結して、Japan Qualityの魅力を探るトークセッションを開催します。 オンワード樫山、三陽商会、レナウン各社を代表する若き […]

Brainy is New Sexy / With Cumberbatch

あこがれの女性ナンバーワンのアイリーン・アドラーに、10秒だけなりきってみました。 失礼しました。 南青山のヴァルカナイズロンドンに、カンバーバッチくん、ご来店中です。12日まで。マダムタッソーの館よりも先にこちらへご来 […]

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85周年 / Bemberg × Dress Up Men

10月6日(木)、旭化成ベンベルグ85周年記念イベントが寺田倉庫で開催されました。午前のセミナー、午後の記者会見、夕方のトークショー&パーティー、と一日がかりの大きなイベントでした。 夕方の部、ベンベルグ×Dress U […]

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ご来場ありがとうございました / Gieves & Hawkes in the Gentlemen’s World

1日には、ヴァルカナイズロンドンで開催されたギーヴス&ホークス再上陸記念トークショー「紳士の国のギーヴス&ホークス」に、多くのお客様がご参加くださいました。ありがとうございました。 募集定員の2倍をはるかに超えるご応募が […]

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ヴァルカナイズ・ロンドンで選ぶ「紳士の名品20」/ Vulcanize Magazine vol.12

ヴァルカナイズ・ロンドン発行「Vulcanize Magazine」Vol.12 リリースされました。 特集「服飾史家・中野香織がヴァルカナイズ・ロンドンで選ぶ紳士の名品20」。 最新のイギリス発の20アイテムのコピーを […]

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ブルーリボン外交

「いつものような感じでイギリス紳士について書いてください」という原稿依頼が、光栄でありがたく思うと同時にいちばん難しい。言葉通り受け取ってほんとうに同じようなことを書けばマンネリになるし、かといってまったく違うことを書け […]

白タイツの王子様の実像は / 「肖像画で読み解くイギリス……」

肖像画で読み解くイギリス王室シリーズをまとめ読み。  君塚直隆先生の『肖像画で読み解くイギリス王室の物語』。これすばらしい。豊富な文献を押えて、これまでぼんやりと眺めていた、あるいは初めて目にする、王室のメンバーが描かれ […]

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「人間主義的」資本主義 / Brunello Cucinelli

ブルネロ・クチネリ氏が来日、31日、イタリア大使館で開かれたパーティーにお招きいただきました。            (左がクチネリさん。右は通訳の方です) ブルネロ・クチネリは1978年創業、色彩豊かなカシミアニットか […]

アイロニーは生活様式である / 『アメリカ的、イギリス的』

アイロニーやブリット的ユーモアが通じにくい時代になったなと思う。ここは笑ってもらうところと思って書いたつもりが、マジ切れされたりして。素直といえば聞こえはいいけど、文の背後や行間を読まず、字面のまんま受け取る人が増えまし […]

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他人とは比較されない境地 /『美女の正体』

下村一喜さん著『美女の正体』(集英社)。大勢の女優やモデルら「美女」を撮ってきたカメラマン(しかも美にうるさいゲイ)の視点から、「美女」と呼ばれる人は何が違うのかということを、具体的に、実名を挙げながら解説する。 いきな […]

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革命の匂い / 『マリー・アントワネットの調香師』

エリザベット・ド・フェドー著『マリー・アントワネットの調香師』(原書房)。王妃の香水を調香していた香水商ジャン・ルイ・ファージョンの視点から、当時の宮廷やマリー・アントワネットをとりまく革命の状況を描いていくという物語。 […]

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プラットフォームに限界なし / The Innovators

中田英寿さんが運営する「ジャパンクラフトサケカンパニー」による、日本酒×レストランのコラボレーション企画、「THE INNOVATORS : 澤屋まつもと+Tirpse」に参加させていただきました。 白金台のレストラン、 […]

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90年の麗しき日々 / 25ans エリザベス女王特集

25ans 9月号 発売です。 特集「エリザベス女王、90年の麗しき日々」において、巻頭言「エリザベス女王が敬愛される理由」を語っております。 この特集は、イギリスファン、クイニー(Queeny)ファンにとっては、必携の […]

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ヘアメイク×ファッション×時代

美容室Zele networkのスーパースタイリスト講座。今年も招聘講師をつとめさせていただきました。「美」を表現する多様なことばやトレンドワードの解説から、20世紀ファッション史まで、250分盛りだくさんで。学ぶ意欲の […]

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持ち物がふるまいや思考を変えることもある / 読売新聞夕刊

本日付の読売新聞(全国版)夕刊2面に、『紳士の名品50』が大きく掲載されました。 今回の撮影にご協力くださったのは、ヴァルカナイズロンドン南青山店です。 ありがとうございました。    

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武器ではなくファッションで闘え / サプール来日 

コンゴ共和国よりサプールが来日。20日、伊勢丹メンズ館カフェ・リジーグでのパーティーにお招きいただきました。 それぞれに個性的な踊りとウォーキングで登場し、ポーズを決める。スタイリッシュにスーツを着ていることが楽しくてし […]

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It’s not work. It’s pleasure. / Bill Cunningham & New York

「ビル・カニンガム&ニューヨーク」 。原稿を書くためにDVDで再見。前に見た時はまだビルが生きているときだった。もうこの人はいないのだ、こんな人はもう二度と出てこないだろう。これはやはりとても価値のあるドキュメン […]

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本人よりも本人にそっくり / Begin「AMETORA講義」リポート

本日発売の「Begin」9月号。 いであつしさん×綿谷寛・画伯による連載「ナウのれん」にて、先日、明治大学でおこないましたデーヴィッド・マークス氏によるアメトラ特別講義 & その後のインタビューの模様がリポートさ […]

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光り輝くオレンジと漆黒の革のジャケット / Miller Harris by Mathieu Nardin

ロンドンのフレグランスメゾン、ミラー・ハリスの調香師、Mathieu Nardin マチュー・ナルダンが来日、新製品のプレゼンテーションを行いました。 マチューはフレグランスの聖地グラースで生まれ育ち、家族がほぼ全員フレ […]

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視線を奪え / シスレイヤ・ル・タン発表会

アンチエイジングに定評のあるシスレーから10月1日に新しいファンデーションが発売されます。 発表会に出席しました。シスレージャパン本社にて。 時間がたってもくすまず、輝きが増し続ける処方。同時に発売となるリップバーム、進 […]

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「モテる」ための不断の努力がビジネスでの「モテ」につながる / 干場義雅氏 特別講義

ファッションディレクターのホッシーこと干場義雅さんに、中野キャンパスにゲスト講義に来ていただきました。5年ほど前には和泉校舎に来ていただいたことがあります。 今回はアシスタントのサトシーノくんもご一緒に登壇していただきま […]

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「時代を導く男性像とモード」講座レポート / Dress Up Men

6.15 公開講座「時代を導く男性像とモード」の模様を取材してくださったDress Up Menさんによる記事がアップされました。 こちらです。自分としては恥ずかしいところも多々ありますが、認めたくない欠点も受け入れて、 […]

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ご来場ありがとうございました / ポール・スミス展記念シンポジウム

京都国立近代美術館で開催中の「ポール・スミス」展記念シンポジウム「メンズファッションの歴史と現在」。昨日、盛況のうちに終了しました。 14時開始のシンポジウムでしたが、11時から整理券が配布され、15分ほどで100名様分 […]

For your own blue ocean

数日前、大学内で「キャリアと人生」に関するシンポジウムが開かれ、ご指名を受けて、3人の登壇教授のひとりとして話をしてきました。 一人で話すわけではないので、通常のキャリアに関する講演のようにすべて一貫させるように伝えると […]

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ご来場ありがとうございました / チャーリー・ヴァイスのサロン

チャーリーが新刊発売記念に開いてくれた、Isetan Men’s Chalie Viceのサロンには、多くのお洒落なゲストがお見えになりました。 『紳士の名品50』ができるまでの、連載時の裏話や、取材したけれ […]

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If you are going through hell, keep going / 7年目の重版『ダンディズムの系譜』

朗報は 忘れた頃に やってくる。 2009年に新潮選書として出版した『ダンディズムの系譜 男が憧れた男たち』が、7年目にして増刷されるという連絡を受けました。 版元さんのお言葉を借りれば「稀有なロングセラー」とのことです […]

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心強いコメント、ありがとうございました 

15日リバティの講座につき、嬉しい反応をたくさん頂戴しています。心より感謝申し上げます。なかでも、ひょっとしたら私以上に内容を理解していらっしゃったのではないか?と思われるほどのすばらしいレポートを寄せてくださった方があ […]

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ご来場ありがとうございました / 時代を導く男性像とモード

明治大学リバティアカデミー「時代を導く男性像とモード」、多くの方にご来場いただき、大盛況となりました。 ファッション史はどこに視点を置くかによって、まったく見え方が違います。 戦後のメンズファッション史だけとっても、先週 […]

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Paul Smith

ちょっと時間が経ってしまい、恐縮です。大阪のトークショーから一日おいて再び関西へ。3日、京都国立近代美術館で4日より開催されているポール・スミス展の開会式&内覧会にお招きいただきました。 ちょっと時間が経ってしまい、恐縮 […]

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ISETAN MEN’S インタビュー 後編 

ISETAN MEN’S インタビューの後編も公開されました。こちらです。 18日(土)16:00~ チャーリーヴァイスのサロンに友情出演してくださるもうひとりのゲストは、あの「巨匠」。パフォーマンスの内容は […]

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ご来場ありがとうございました / さつき会シンポジウム

土曜日におこなわれた、さつき会主催のシンポジウム「逆境に打ち勝ち、リーダーとして道を切り開くには」。男性の参加者も多く、盛況のうちに終了しました。 4人のパネリスト(元・文部科学大臣、遠山敦子さま、宇宙の母こと大塚聡子さ […]

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ISETAN MEN’S インタビュー & チャーリー・ヴァイスのサロンのご案内

ISETAN MEN’S でインタビューしていただきました。前編です。 記事の最後に、チャーリー・ヴァイスのサロンのご案内があります。 サロンには、スペシャルゲストが二人、友情出演してくれます。一人は本の中で […]

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日本人はアメリカ人より「アメリカ」を巧みに創る / Special Lecture of AMETORA

「AMETORA」の著者W.David Marx氏に特別講義に来ていただきました。 これまで誰も書かなかった戦後日本メンズファッションの通史を豊富なビジュアル資料と流暢な日本語でたっぷりレクチャーしていただきました。 質 […]