
I really don’t care, do U?
読売新聞連載スタイルアイコン、8日付ではメラニア・トランプについて書きました。
巻き込まれていろいろ思うところもあっただろうと拝察します。どうかお元気でお過ごしください。
Official…

Elegance is Refusal. Always.
日本のラグジュアリーを紹介していくFRaUの連載。前原光榮商会の傘の巻です。
ビニール傘全盛の時代になぜこんな傘をもつのかといえば、抵抗なのです。
効率至上主義…

Patience Wins Out in the End
6日付日経連載「モードは語る」は、フェムテックな下着ビジネスの盛り上がりについて書きました。電子版はこちら。
「フェムテックは身体の課題解決のみで時流に乗って…

Rules are There to Break
Precious 3月号発売です。
「美しき掟破り」特集で、フィンランド首相サンナ・マリンについて寄稿しました。よろしかったら本誌ご覧くださいませ。
とはいえこの号、どらえもんグッチの付録のためかアマゾンでも発売日なのに買えないというすさまじい人気。kindle…

Know Your Place
昨日はJBpress autograph の原稿のため、21歳、24歳、39歳の男性と、彼らが共通して敬愛する師匠77歳にインタビューさせていただいた。4人それぞれ学ぶことに貪欲で、清潔な印象(人格的に)を与える素敵な方だった。年齢をとわず謙虚に学ぶことを楽しむ人って、まなざしが美しいし、未来に希望を感じさせる。3時間もかかったけれど、後味のすがすがしいインタビューだった。
77歳でも常に社会に心を開いて新しいことを謙虚に学び続けている人は、孫くらいの年頃の人からも慕われ、教えを請われる。リスペクト。
80歳でもわきまえてない人に限って、自分が理解できないことをたなにあげて、わきまえろなどと言う。
Know…

Reputation Capital and Social Capital
こちらも、ラグジュアリー研究会で渡邊康太郎さんが引用した本。菅付雅信の「中身化する社会」。すでに2013年で菅付さんはこれだけの整理をしていたのだ。ほんと、読んでなかったことがハズカシイ。今さらですが、新しいラグジュアリーを考えるためにも、なぜこんなにファッション企業が縮小していくのかを考えるためにも、読んでおくべき本でした。
インターネットがこれだけ浸透してしまった社会では、すべてが可視化される。もう見栄もウソも通用しない。第一印象はファッションが生むものではない。すでに第一印象を創る情報がネットのなかにある。これまでは見せかけのラグジュアリーでイメージを保っていくことができていたかもしれないが、虚栄や見栄はもはや意味をなさない。自らも仕事も、自分も、短絡的に捨てられることを覚悟せよ。これからは意味のある商品、本質のあるもの、価値ある仕事が人生を満たしていくだろう、というのが骨子といえば骨子。
心にとめておきたいキーワードも満載。詳しい意味を知りたい人は、本書をどうぞ。
・評判が自分に先行する
・ファッション以上に速い言語を人は持ち始めている
・メイカー・ムーブメント:作り手になる
・広告ではなくコミュニケーション。ソーシャルメディアでは企業も人格になる。
・人間が人間であるためには、与えられた環境を否定すること
・富の再配分ではなく、尊厳の再配分
・計画的陳腐化
・reputation…

Just for Future Reference
仕事を兼ねてOkura Tokyo 泊。
ひっそり。を超えて、がらーんとしたロビー。ゲストよりもスタッフの方が多い。ホテル業界の起死回生に帝国ホテルがサービスアパートメントを打ち出したのは、正しいと思う。30泊36万円より(広い部屋は60万、72万とランクごとに上がっていく)は内容を検討するにつけ安すぎるくらいだと思っていたら、すでに満室だそうですね。他のホテルも積極的に打ち出してほしいところです。
オークラは周囲に大使館も多く、治安は万全です。
クラブラウンジもクローズ、スパもメンテナンスで休止、というわけでホテルの実力を見るにはかなり無理はありました。
リニューアルオープンして間もない部屋はとても使い勝手よくできており、大変快適でした。レイアウトもこれまでの常識を破るイメージでしたが、実際、使ってみると合理的。水回り空間がベッドルームからは完全に見えないようにできる。これは落ち着きます。
極みはビューバスです。虎ノ門の景色が広がり、おふろテレビもついているので、延々と長風呂していられます。大理石の質感もすばらしい。
アメニティはミラーハリス。基礎化粧品セットとしてTHREEのトライアルサイズのボックスがついていたのは嬉しかった。他のアメニティも品質が高く、合理的にそろえられています。
家具の質感、リネン類、照明、すべてが山の手好みの最高峰でとりそろえられています。
夕刻の絶景。
iphone…

Consumption keeps luxury away
【HINT INDEX BOOK エキュート東京】さんにて『「イノベーター」で読むアパレル全史』を大きく展開していただいているとのことです。
刊行後、一年経ちますが、いまだに話題にしていただき、さらにこうして展開していただけるのは本当にありがたいことです。感謝!
こちらもラグジュアリー勉強会で話題になり、今さらながら読み始めました。ラグジュアリーを考えるのに必読の書ですね。Takram…

A White Elephant or A Quotable Quote
先週末に恒例のラグジュアリー勉強会があり、第7回目となった今回もまた、時間を忘れるほどの極上の議論が交わされていました。気が付けば3時間以上経過。
その日のゲスト…

Saw the Light
一粒万倍日の昨日、clubhouse の招待をうけ、登録しました。
夕方、ラグジュアリー研究会を主宰するミラノの安西洋之さんから唐突にお声がかかり、挨拶だけと思って参加したら、今度一緒に企画を始める経営学者の澤谷由里子先生がいらして、3人で話していたところオーディエンスの中に研究会主力メンバーのクラシコム代表青木耕平さんがいるのを発見して引き入れ、さらにミラノつながりで、ジル・サンダーのデザイナーも経験したことのあるHARUNOBUMURATAの村田晴信さんにもミレニアルズ代表として参戦してもらいました。
ディープなポスト・ラグジュアリー議論になって気がつけばかなりのオーディエンスが。しかもD2C界隈のキーパーソンズが大勢聞いていらして、途中からメッセージもいろいろ入り、ちょっとわくわくしました。
フラッシュモブみたいな、一瞬のお祭りのような、しかしとても知的な時間でした。居住地を越えてご一緒できるのもよいですね。テクノロジーありがたし。
青木さんは月一回のラグジュアリー研究会でも常に新しい見方を提示してくれます。おそらく今の若手ビジネス界でもっとも頭のいい方のひとりで、この時も、ハレの時間の頻度と濃度の関係について目から鱗が落ちるような指摘をしてくれ、現在のエブリディ・ラグジュアリーを新たな側面から見るための面白い視点を提示してくれました。
今後も時折、ポスト・ラグジュアリー議論が突然始まるかもしれません。(濃度維持のためにもそんな頻繁にはおこないませんが。)よろしかったらフォローしてみてください。@kaorinakano…

The Brigerton
Netflixの「ブリジャートン家」。いやーおもしろかった……。
1813年のロンドンの社交シーズンが舞台。社交シーズンの目的は、マッチング。結婚によって階級も社会的ステ…

A Cozy Little Cafe and Gallery at the ends of Jike
寺家町の奥の奥のほうに、ギャラリー&カフェ。Jike Studio
車で行かないと無理。探すのも一苦労。周囲はたんぼなので、言われないと、ここがカフェだとは絶対にわからない。広がる田園都市の原風景。外はこんなだけど、
なかは今どきのおしゃれなカフェ。感染症対策も徹底されています。クラフツや食器などを販売するギャラリーも併設されています。
きれいに陳列された焼き物。
ランチプレートのレベルが高い。器もすべてオリジナル。
ゆずのチーズケーキ。コーヒー、ハーブティーも美味。
そこから歩いて1分ほどのところに別館、Jike…

A to Z: Fashion of ANREALAGE
JBpress autograph 「モードと社会」。
アンリアレイジの森永邦彦の初の著書「A to Z アンリアレイジのファッション」のレビューです。こちらからどうぞ。
前衛的な作品を作る彼の、意外なまでの「古さ」にやられました。次の時代を開くカギは、こんな「古さ」にあるのかも。
書籍はこちら↓ (Click…

To Win the Hearts and Minds
久々の雨となった関東地方でした。
1月の恒例、ミキモトグループが協賛する日本赤十字社献血チャリティコンサートに参加しました。
サントリーホールでは、コートの…

A Long Drawn-out Battle
〇就任式で、ある意味、一番人気だったバーニー・サンダースが、自身の写真をプリントしたスウェットシャツを45ドルで売り、売り上げをチャリティに回す。
こちらの記事。…

Fabrics Make Who You Are
Kunishima のウェブサイトが完成いたしました。中外国島は社名を「国島」と変更し、新しい時代にふさわしい生地メーカーへと舵を切りました。
これからコンテンツ…

Cinderella Moment at Inauguration
アメリカの新しい大統領が誕生しました。分断のない、風通しの良い社会になることを願ってやみません。
それにしても。就任式のニュースをアメリカと同時間で見ていたのですが、Qなんとかの陰謀論の方々は最後の最後まで大騒ぎして何かが起きると信じていたようです。まずは暴動もなく、つつがなく式典が終わったことに、ほっとします。
全世界が注目するこの瞬間は、新進デザイナーにとってのシンデレラ・モーメントでもあるわけですが。
ジル・バイデンはアレクサンドラ・オニールがデザイナーを務める「マルカリアン」。カマラ・ハリスはクリストファー・ジョン・ロジャース。
前夜のリンカン・メモリアルでのプレ就任式では、ハリスはカービー・ジャン=レイモンドがデザインした「パイアー・モス」のコートにオスカー・デ・ラ・レンタのドレス。バイデンはジョナサン・コーエンの紫のアンサンブルだったそうです。デ・ラ・レンタ以外は初めて名前を聞くデザイナーばかり。しばらくアメリカのファッション界に新しいスターが登場していませんでしたが、こうして名前がメディアに踊ることで、活躍のジャンプボードになるとよいですね。
紫は赤と青の融合で、あのミシェル・オバマも選挙戦を勝ち上がっていく途中でうまく使っていましたね。
レディ・ガガはスキャパレリの前衛的なドレスで国歌を熱唱。
若きアフリカン・アメリカンの詩人、アマンダ・ゴーマンは、「The…

Forms for Fragrance: Treasures from the Takasago Collection
パナソニック汐留ミュージアムにて、「香りの器 高砂コレクション展」が開催中です。
古代オリエントの香油壺に始まり、近代ヨーロッパの陶磁器やガラスの香水瓶、ア…

Royal Tactics
婦人画報.jp フォーマル連載Vol. 15 「ロイヤルスタイルに見る、エレガントなコートの装い」。
モナコのシャルレーヌ妃、スウェーデンのヴィクトリア皇太子、スペ…

For a change
この10日間ほど懸案だった10000字ほどの原稿を仕上げて久々の解放感。
こもりきりだったのでかなりの運動不足を感じ、中華街で食事したあと山下町から桜木町まで海岸通りを歩く。その途中で、前記事のRising…

